たまごまんです。

告知しておりましたとおり、10月5日(土)に名古屋は大須コミュニティセンターにて、FFTCG交流会in名古屋を開催いたしました。

いつも通りのメンバーでやることになるかな~と考えていたのですが、蓋をあけてみれば西から東からも参加があり、16名もの方にお集まりいただきました!

メイン企画としては某カードゲーム漫画よろしく『クリスタルチップ』を賭けて戦ってもらいました。構築戦や作品単など、各々好きなように対戦していました。
見事10個集めたプレイヤー2名はどちらも通常構築戦でチップを集めており、そのデッキはどちらも独特なものでしたが、確かな強さがそこにはあり、MASTERS EVE、MASTERS FINALを前に波乱の予感が致しました。

また、二代目名人のスペシャルデッキを借り、私自信がガンスリンガーを行いました。見事挑戦者が勝てばチップ1個とOpus7英語版プレミアムセットからランダムで2枚を差し上げました。スペシャルデッキは2種類でしたがどちらも癖が強く、挑戦者も楽しんでくださっていたのではないのでしょうか。

探り探りで開催したリアルモミールverFFTCGもかなりの好評で、「帰ったら早速作ります!」との声も頂戴しました。
ルールもバランスを探りながらやったのですが、結局『初手7枚、先手1ターン目ドロー不可、以後毎ターン1ドロー』でやるのがちょうどよかったですね。強力な9cp起動(通称『9モミ』)をどのタイミングで行うかが勝負のカギとなりました。

最後はファンフェアよろしくクイズ大会。ジョブに関する問題が多かったですが、〇×を当てるだけでなく見事カード名を当てる人もおり、FFTCGへの愛を感じました。

最後になりますが、参加してくださった皆様、および情報を拡散してくださった皆様、運営をサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました!

移転します

2019年10月12日 TCG全般
こんにちは、たまごまんです。

以下のサイトにブログを移転します。
https://crossmasher.hatenablog.com/?_ga=2.122338883.953334373.1570831149-1726663267.1570831149

こちらも閉鎖するわけではなく、メモ書き程度には使っていく予定です。

今後ともよろしくお願いします。
【求】
【9-094L】フースーヤfoil 1
【9-042H】アデル(フレームレス)1
【5-075L】ウォルfoil 1
【5-086L】セシルfoil 1
【2-007L】始皇帝ザンデfoil 1
【5-019L】フェニックスfoil 1
【1-018L】バハムートfoil 1
【1-107L】シャントットfoil 1
【7-021H】レェンfoil 2
【1-093H】ヴァニラfoil 1
【7-129H】ガルデスfoil(フレームレス)1
【1-176H】ユウナfoil(フレームレス)1
【PR-051】リディアfoil 2

【出】
各foilに対応したノーマル版
【9-075R】ヤン(フレームレス)1
【9-003L】エース 2(1枚はスタンプ付き)
【9-120L】ローザ 4
【9-058L】ルッソfoil 2
【9-058L】ルッソ 1
【9-077L】リディア 2
【9-104L】オルトロス 2
【9-022L】ヴェイン 1
【9-057L】ヤズマット 1
【8-006L】クラウド 2
【8-068L】アーデン 1
【8-132L】ルナフレーナ 1
【8-078L】ナハト 1
【8-026L】ガーランド [IX] 1
【8-014L】ダンカン 2
【7-010L】ジェクト 1
【7-116L】ティーダ 1
【7-035L】セラ 1
【7-010L】ジェクト 1
【5-099H】イルーア(フレームレスfoil)2

英語版foil
【7-059L】バッツ 1
【7-035L】セラ 1
【7-010L】ジェクト 1
【7-018L】ラァン 1
【7-116L】ティーダ 1
【7-106L】アグリアス 1
【7-127L】ユウナ 1

スペイン語ノーマル
【7-054L】チェリンカ 1
【7-059L】バッツ 1
【7-035L】セラ 1
【7-010L】ジェクト 1
【7-018L】ラァン 1
【7-116L】ティーダ 1
【7-106L】アグリアス 1
【7-127L】ユウナ 1



随時更新します。
名古屋でFFTCG交流会を開催いたします。

日時:10月5日(土)9:30~18:30
※企画開始は10:30頃を予定しております。

場所:大須コミュニティセンター5F 小会議室

参加費:300円

どなたでもご参加いただけます。是非お越しください。

また、当日の企画進行のため人数把握をしたいので、参加予定の方はコメントにお名前を記載いただければ幸いです。
もちろん記載していないからといって参加できないわけではございませんので、当日急遽予定が空いた方なども是非ご参加ください。


企画紹介 ※状況により変更になる可能性がございます


・FF戯王~ヒカセン王国編~

参加者には受付にてクリスタルチップを2個(参加者数によって変動)お渡しします。
参加者の方はチップをかけて対戦をしていただきます。
賭けるチップの数は対戦者同士で相談の上決めてください。
対戦の方法(作品単、通常構築等)も対戦者同士で決めていただいて構いませんが、両者同意の上としてください。
企画中にデッキを変更しても構いません。
先にチップを10個集めた2人が決勝進出となり、2人揃った時点で決勝戦を行います。
決勝戦で勝利した人が初代ヒカセン王国王者となります。優勝者には賞品を用意いたします。
この企画は1日を通して行います。


・リアルモミールベーシック FFTCG版

~ルール~
プレイヤーは2cp能力なしのバックアップが各色5枚ずつ入った計30枚のデッキを使用します。先手1ターン目はカードをドローできません。以降毎ターン1枚のみドローできます。各プレイヤーは以下のアビリティを持ちます。

X:手札を1枚捨てる。全てのフォワードの中からXcpのフォワードをランダムに1枚場に出す。ただし、場に出るフォワードは重複しない。このアビリティは他のアビリティの効果を受けない。

プレイヤーは4点ダメージを受けた時点で敗北となります。


・クイズ!試験に出るFFTCG!

FFTCGにまつわる○×クイズを出題していきます。
例:『ヘイスト』能力を一番多く持っている属性は雷である。
はずした方は順次着席していただき、最後まで残った方に賞品を差し上げます。


※9/15追記
賞品は英語版foilからランダムで数枚お渡しする他、公式よりいただいたサプライをお渡しします。
お渡ししたサプライの転売等はご遠慮ください。


※本交流会は個人主催であり、㈱ホビージャパン、並びに㈱スクウェア・エニックス主催のものではありません。ご了承下さい。
はじめての方ははじめまして。


そうでない方はお久しぶりです。


たまごまんです。




クリスタルカップICEとMASTERS大阪に立て続けに参加してきました。


しばらく通常構築の大会もないので使用デッキを晒した上で一丁前に解説なんかしてみようかなと。


まぁデッキ内容は既に公式で晒されてるんですけどね。


使用デッキはこちら

福岡
https://ffdecks.com/deck/5914387032309760

大阪
https://ffdecks.com/deck/5678820289937408




Ⅰ.デッキ選択編


FFTCGは、対策がしやすいカードゲームである


と常々思います。


どんな強いデッキも苦手な相手は存在するし、明確なアンチカードが存在することも珍しくありません。


各地のMASTERSの結果を見てもわかるとおり、同一のデッキが連続で優勝した例はほとんどないのも、それを表してるといえるでしょう。


つまり、環境を読むことの重要性がかなり高いということです。


ただし、環境デッキを対策すればいいかと言えばそうではなく、対策しすぎて他のデッキに負けてしまえば意味はありませんので、『ある程度強さを保ちながら対策する』必要があります。


何でこんな話をしたかと言うと、クリスタルカップ前に横浜で優勝した水風がものすごく衝撃的だったからです。


とことん防御に特化し、後半はひたすらドローゴーで戦える構築は意識するには十分な強さでした。


大きな大会を前にして、大前提として水風にある程度戦えるデッキにしなければと思い、それを助けるカードを探すところから構築がスタートしました。


私自身水風は好きなカラーリングで、よく使っているデッキの一つです。


水風の嫌いな動きを考えるのにそう時間はかかりませんでした。


① 手札破壊で盤面を整えるまでの時間を延ばす
② 序盤から『イルーア』などの質の高いヘイストフォワードでテンポを稼ぐ
③ 『ファムフリート』『ディアボロス』等の強力な召喚獣を封じる
④ 終盤ゲームを決める力を持っている


特に③は重要で、『ファムフリート』も『ディアボロス』も盤面を取り返せるだけの強さを持っていますから、対策は必至でした。


『クリオネ』『ヤ・シュトラ』をはじめ、召喚獣を対策できるカードはそれなりにありますが、ダントツで氷に多いです。


お馴染みの『ギルバート』『セリス』に加え、『ティナ』『魔界幻士』等、召喚獣のコストを増やしたり、無効にしたりと邪魔できます。


何よりそれらが場にあるだけで対戦相手が召喚獣を撃ちにくくなる点が魅力的でした。


氷であれば①の手札破壊も容易ということもあり、1色目を氷に決めました。


1色目を氷に決めたところで、氷の使いたいカードを挙げてみました。


召喚獣対策に先述の『ギルバート』『セリス』『ティナ』『魔界幻士』、手札破壊に『セフィロス』『ロック』それらをサポートする『ガストラ帝国のシド』『セッツァー』『ハル』。


②と④の要素を加味して、これらと相性のいい組み合わせを探していきました。


安定を取るなら単色ですが、『ロック』の能力を使いやすくする意味と、『ネール』による終盤力に惹かれ、火を足してみることにしました。


当時海外の大会で氷単が優勝し、これらを使用した氷単を考えてもみたのですが、②も④も満たすことができなかったのもあり、火氷を選択しました。




Ⅱ.構築編




さて、火氷は前環境でも結果を残しているため、参考にできるレシピが多くありました。


JAPAN CUP名古屋の決勝トーナメントのとき、対戦相手の閣下さんが使っていた火氷が強かったことを思い出し、レシピを参考にしました。


Opus9で火氷はかなり多くのものを手にしています。


『ネール』『ベリアス』『カイエン』『シャドウ』『ザルエラ』などなど。。。


採用できるカードが多かったので、元のレシピから弱そうなところを入れ替える形にしました。


まず『リセ』が単体であまり強そうに見えなかったため、『ネール』と入れ替えました。


次に『魔人ベリアス』と『ベリアス』を入れ替えることにしました。


『魔人ベリアス』の方には序盤にヘイストを付けて殴りにいける強みがありますが、その動きをしたい相手である土風は『ダダルマー』の禁止で減ると考え、『ベリアス』を採用しました。


水風相手に無理にヘイストをつけて殴ったところで『ファムフリート』で対処されるのが怖かったのもあります。


あとは氷のバックアップに3cpが多かったため、泣く泣く『魔界幻士』を諦めました。他のバックアップも調え、β版が完成しました。




Ⅲ.実践編


β版を回していて感じたのは、とにかく色のバランスが悪い、ということでした。


デッキ内のカードが氷に寄りすぎていて、『ラスウェル』や『べリアス』を使うための火バックが複数確保できないなど、力を出し切れていない形になってしまっていました。


加えて、『ネール』のヒット率を上げる意味もあり、思い切って氷の召喚獣を削ることにしました。その枠に追加の『ダンカン』『ネール』『魔人ベリアス』を投入し、火24枚氷26枚のバランスがとれた形になりました。


結果、デッキの力が出し切れるようになったのですが、これが想像以上に強い!
序盤から『ロック』『セリス』でプレッシャーをかけながら殴ることができ、終盤は『ネール』『クラウド』が非常に強く、隙がない形になっています。


特にトップ勝負に強く、どのフォワードも単体で強いため、何を引いても強い、というようなデッキに仕上がりました。


あとは実戦経験だけということで、2代目名人にお願いし、デッキを10個ずつ作ってきてもらいました。が・・・


徹夜釣りには勝てなかったよ・・・・・・


調整会の前の晩に福井に徹夜で釣りに行ってました。


言うていけるやろと思ってました。


無理でした。


一応顔だけは出したんですが、頭がぱっぱらぱーでした。


でもまあこんな時にも持つべきものは友人ということで、デッキレシピをシェアしていた友人が調整会での経験をフィードバックしてくれました。


曰く

・水風には別に『ティナ』強くない。むしろ『セリス』4枚目の方が強い。

・デッキは間違いなく強い。フォワードほとんどLレアだしカードパワー半端ない。

・その分プレイングが非常に難しい。どのフォワード出しても強い時が多いが、如何に裏目が少ない行動がとれるかが重要。

とのことでした。


実際問題Skypeでの調整でも『ティナ』の強さを感じなかった私は、結局デッキから抜くことに決めました。


調整段階で『青龍のルシ、ソウリュウ』等の放置できないフォワードを除去したい場面が多かったため、1枚は追加の『フリオニール』にし、もう1枚をどうするか当日まで悩みました。


最終的に4cpの『ヴェイン』を当日借りることで投入し、同じ氷の『セフィロス』や、今もなお強い『常闇のヴェリアス』を意識することにしました。



Ⅳ.福岡編


蓋をあけてみれば水風は全然いなかったですね。


ざっくり結果を書くと


1戦目 vs氷単      〇 カイエン最強
2戦目 vs4色フースーヤ  〇 ヴェイン最強
3戦目 vs火氷      × 相手のセフィロス最強
4戦目 vs火氷      × 相手のスノウマッシュ最強
5戦目 vs土氷      〇 相手バック事故


3戦目はデッキシェアした人とですが、この氷の多さよ。


氷相手には先にセフィロスを出したいので、意識して戦いました。結局先にセフィロス出された試合は負けましたし、先に出せた試合は勝ちました。(5戦目は相手が初手でセフィロス出してきましたが、初手なのでノーカンで。)


結果3-2なのでイマイチですが、デッキ自体の強さは感じていたので自分のプレイスキルさえ磨けば優勝も見えたと思います。


SEでは


1戦目vs風単       〇×〇  鳳凰の舞最強
2戦目vs4色フースーヤ   ×〇〇  バーストクラウド、ヴェイン最強
3戦目vs風単       ××   プランミス×2


決勝の風単は完全にプランミスでした。


『ユーリィ』さえ除去できれば後のフォワードの質はこちらが上なので勝てる、と考え、ゆっくり構えて動いたのがダメでした。


風単の初動が思ったより早く、3t目くらいからフォワードを展開しつつバックアップを並べる動きをされ、慌てて盤面を取り返そうと動いても間に合わなくて負けました。


1戦目でそれに気づいたのですがすでに遅く、2戦目では序盤攻めれるだけのカードを引けず、同じパターンで負けてしまいました。



Ⅴ.大阪編


福岡で不完全燃焼だったのと、火氷のプレイスキルをさらに磨きたいという思いもあり、翌週のMASTERS大阪にも参加してきました。


デッキ内容は主に氷、風を意識するように変更し、『ユーリィ』を除去できる手段を増やすためにバックアップ『皇帝』を投入、氷と殴り合いになった際に『青龍のルシソウリュウ』や『セフィロス』などを縛っておける8弾の『スコール』を投入しました。


風単対策で2弾の『ジル・ナバート』と単純に強い『コキュートス』も追加した結果、バックアップが18枚になりました。


Skypeで調整していた時はきれいに回ったため、二代目名人のおもちゃを悉く粉砕する活躍を見せたのですが、デッキシェアした友人からは『自壊できるバックがシャドウしかないのにバックアップ18枚は絶対詰まる』『トップ勝負強いのに弱くしてどうする』とか散々に言われてましたが、でもまあめんどくさいのでものは試しなので、そのまま出てみることにしました。


そして当日。


欲しい時にバックアップは置けるわフォワードは出せるわで予選最終戦までに5-0。最終戦のみ相手の決死のプレイングが刺さり負け。


いけるやん!


SEでも水風、風単を倒して決勝!


一本目も勝ち!


やったか?(フラグ)


勝負の3本目、トップ勝負に持ち込んだ結果、デッキの上8枚にバックアップ7枚・・・3ターン連続でバックアップしか引かずに負け。


皮肉にも友人の言う通りの結果になって負けました。


やっぱ少しでも手間をかけるって大事ですね。



Ⅵ.反省編


とまぁここまで推敲もせずに徒然と書いてきましたが、今回はいつもに増して非常にいい経験になりました。


序盤に書いたようにFFTCGはメタカードが多い中でも、火氷というデッキ自体も比較的対策されにくいデッキではあると思うので、まだまだ進化できると思っています。


大阪でも色んな意見をいただいたので、一つ一つ試してみたいと思います。


スターター発売後まで、しばらくは通常構築の大会もないのでゆっくり考えてみることにします。


次は作品単だ、ということで、今回追加されたカードとにらめっこしつつ遊んでいようと思います。


最後に、いつも話してくださる方、福岡の対戦動画で見たよ~と声をかけてくださった方、本当にありがとうございます。モチベーションの7割くらいは皆さんのおかげで保てています。


今後ともどうぞよろしくお願いします。


ではでは。
さんかくしかく まるしかく~

やっぱりさんかく~

なあの娘にちょっぴりハマってます

たまごまんです。



記憶に新しいうちに初日のレポートです。

使用デッキは火氷です。中身は2日目後にアップしますね。

1戦目 vs氷単 ○
序盤セフィロスぶっぱにシドオールスタインを合わされ、
フォワードの並べ合い&殴り合いに。
お互いバックが2、3枚くらいで殴りあってました。
フォワードの質はこちらが上のため、
盤面がじわじわ有利になっていったところで
トップからバックのカイエンツモって勝ち。


2戦目 vs氷雷タッチ土風?5cpゴルベーザ ○
本人曰く他人よりちょっと色が多いデッキ。
初手バックロックからめくれたカードがすでに3色。
早々にシャントットを切らせ、ファッティ相手にヴェイン着地。
7cpフースーヤで除去されそうになるも、
めくれたカードで6000点しか飛ばず、耐え。
そのまま盤面制圧しきってパーティアタックでごり押し勝ち。


3戦目 vs火氷 ×
同じデッキで調整し、デッキ内容が3枚しか違わない身内と。
序盤マウント取ったものの中盤以降バックしか引かず、
相手のラスウェルやネールがどうしようもなく負け。


4戦目 vs火氷 ×
今度は結構中身の違う火氷。
相手のロックを除去するためにダンカンビビを使った後に
2cpマッシュとバックアップのスノウ。
このマッシュが除去できずにアド差が開き、負け。


5戦目 vs土氷 ○
相手の初手にバックがなかったらしく、
後手1手目が7cpセフィロス&シャドウフレア。
手札消し飛ぶもトップがバックアップだったので、
5点まで許容して場を整え、
相手のバックアップが並ばないうちにネールで更地にして勝ち。
デッキはラーケイクスプーマ夜光で
シャドウフレアを使い回すことのできる構築でした。
強そう。


結果3-2 オポ最強で6位

2連敗したときはめちゃくちゃ焦りましたがなんとか残れました。

最後に当たったデッキは事故でなければめちゃくちゃ強そうだったので、
組んで回してみたいですね。
対外向けというより自分用のメモです。

メモですので超雑に書きます。


氷雷FF8

メインパーツ:スコール、リノア、ラグナ、サイファー、イデア

留意点
・スコール、リノアが取れないとひたすらに弱いのでスコール取ってから入る
・モーグリ6組取ってアデルⅧやアルティミシアタッチしてもいい
・ちゃんと組めれば最強クラス


火単

メインパーツ:エブラーナ王、エブラーナ王妃、ガイウス、リットアティン、ベルガ

留意点
・銃使いが最低3枚はほしい
・ベルガが面白いくらい回るのでエブラーナやガイウスが取れれば意外と組める
・ベルガが強いだけでデッキとしては並
・単色にこだわる必要はなく、もう1色を薄く入れても大丈夫


土単タッチ火雷

メインパーツ:ガリフ族、バンガ族、バッガモナン、モーグリ10組

留意点
・バッガモナンで火、モーグリ10組で雷にタッチできる
・ネール、バハムート零式の両ボムをタッチできるのが強み
・遍歴の騎士ガーランドの能力が使いやすい(マインドフレア、キュクレインに注意)


火風空賊クラスゼロ

メインパーツ:バルフレア、フラン、パンネロ、キング、レム(バックアップ)

留意点
・7k以下を簡単に焼ける(エース、バルフレア)
・9kラインを作りやすい(パンネロ、レム)
・バルフレア、キング以外が安く、集めやすい


水&火or氷FF6

メインパーツ:光ロック、モグ、ガウ、モルボル

留意点
・光ロックから入る
・モグ、ガウ、モルボルが安すぎるため集めやすい
・ハンドレッグもボムもそこそこなのでガウが意外と強い




その他全体的な留意点
・除去が貴重(ザルエラはもちろん、アーリマン、オーディンも強い)
・単体で見ると雷、土が強く、シナジー込みだと氷が強い
・火、風が不人気なので火濃いめの空賊クラスゼロにベルガさす形が狙いやすく、しかも組めると最強クラス
・超ボム:ネール、バハムート零式
・ボム:セシル、メイア、ヤズマット、ヴェイン
初めての方ははじめまして。

そうでない方はお久しぶりです。

たまごまんです。

この挨拶の元ネタあったはずなんだけど忘れました。


最近界隈の一部で『初心者向けの記事』なるものが話題ですね。

某二代目名人も鋭意作成中だとか。期待できますね。

構築だとかプレイだとか、そういったものについては私より上手い方が書くだろうということで、

私からはブースタードラフトについてちょっと書いておこうかなと。


私的にはこのブログの目的が『FFTCGにおける地域情報格差を狭める』ことにあるので、

ドラフトの練習や情報交換がなかなかできないよ~って方は参考程度にしていただければ幸いです。

そもそも私はそんなに結果を残しているプレイヤーでもないので、本当に参考程度にしてくださいね。



Ⅰ.席位置の有利不利を理解しよう!

FFTCGのドラフトでは、ルール改正により5パックを使用するようになりました。

これによって『時計回り:3パック 反時計回り:2パック』をピックすることになります。

ここで考えてみてください。

自分の右側に座った人が、自分と全く同じ色でデッキを組んだ場合、

自分とどちらのデッキが強くなるでしょうか。

この場合だと、右側の人は時計回りの際、自分の取るカードより強いカードをピックし、

自分は右側の人より弱いカードをピックしなければなりません。

勿論反時計回りの際は自分の方が強いカードをピック出来ますが、

時計回りでピックするパックが1つ多い分、右側の人の方がデッキが強くなります。

例外もありますが、これはドラフトの大原則です。

つまり、右側の人がやっている色は極力ピックを避けるのが強いデッキを作るためには必須となります。

では、右側の人がやっている色をどう把握すればいいのでしょうか。


Ⅱ.色の流れを理解しよう!

これはⅠを理解し、右側の人が取っている色を意識すれば簡単にできます。

例えば3パック目の3枚目をピックする際、回ってきたカードに『9-014Lネール』があったとしましょう。

『9-014Lネール』は色があっていれば確実に取るくらいの強いカードですよね。

これが回ってきたということは、右の2人はこの時点で火をやっていないことがわかるわけです。

極端な例を挙げましたが、もう少し応用すると

3手目で『9-061R遍歴の騎士ガーランド』があった。

抜けてるカードのレアリティはH(L)、Cが1枚ずつ。

土のHとCには『9-061R遍歴の騎士ガーランド』より強いカードはいないから、
右2人は土はやってなさそうだな。


という思考ができるようになります。

もちろんデッキは1色だけではないので、この例だと右の人が土雷で組んでて、

『9-061R遍歴の騎士ガーランド』より強い雷のカードがあったから取った、

という可能性も捨てきれません。

さらにはドラフトにおけるカード評価が他の人とずれていることもあります。

ですのでこの考え方は複数ピックを元に、統計的に使用してください。


Ⅲ.色主張をしよう!

さて、とは言ったものの『9-014Lネール』級のカードを1パック目で手に入れた場合などは、

隣の人の色とは関係なく火をやりたくなるのが普通でしょう。

そんな時に覚えておきたいのが『色主張』です。

『色主張』とは、2手目以降のパックから一定の色だけを絞ってピックすることで、

次にピックする人に自分がピックしている色を分かりやすくし、

その結果隣と協調したデッキが作れる、ということを目的としたピック手段です。


例えば『9-014Lネール』を1手目で取れたとしましょう。

次に2手目で『9-061R遍歴の騎士ガーランド』と『9-017Cべリアス』が流れてきました。

単純にカードパワーが高い『9-061R遍歴の騎士ガーランド』を取るのもいいですが、

あえて『9-017Cべリアス』を取るのも色主張の観点から言えばアリです。

色主張のメリットは

・初手でピックした強力なカードを使いやすい

・反対周りのときに流れてくるカードに期待できる

の2点です。

ただし、これは先ほど述べたⅡのセオリーとのバランスを考えてください。

いくら色主張をしても流れてくるカードが極端にほしい色のない場合もありますので、

そんな時は素直にカードパワーの高いカードを取りましょう。

ただ、すぐに諦めるのではなく、

1週目でほしい色が流れてこない

2週目で右側に色主張してみる

3週目で欲しい色が流れ出した(右側が諦めた)

ということもあり得るので、先述したようにバランスが大事になります。

※ちょっと中級者向けの補足
MtGのドラフトを経験したことのある方なんかは上の文を見て「いやいや上家が色被せてんのに色諦めるわけないだろ」なんて思うかもしれません。
ただ、ことFFTCGにおいてはそんなことはないと私は思ってます。というのも、
MtGと違いカード間のパワーの差が激しいため、仮に下家が同じ色をやっていたとしても、自分の方が強いデッキになる保証がないのです。
これはⅠのセオリーと矛盾してますが、上記は初心者向けのあくまで『原則』なので、その辺りはご理解ください。


Ⅳ.シナジーを意識しよう!

残念なことにFFTCGのドラフトでは、ほぼ使用できないカードというのが存在します。

Opus9では『9-098Cリーブ』なんかがそうで、レアリティがCなので沢山出る割に、

サーチ先はレアリティがHの『9-062Hヴィンセント』しかないので、

多くの場合でプレイできないカードとなってしまいます。

ですのでこういうカードは必ずと言っていいほど流れてきます。

ということは、それをプレイアブルなカードにしてしまえば、

ピックの無駄が少なくて済みます。

例えば『9-062Hヴィンセント』がピック出来ていれば『9-098Cリーブ』はプレイアブルなので、

残り1枚や2枚で使えるカードがピック出来る状況になるわけです。

何が言いたいかというと、『基本ゴミカード』とシナジーを組めるカードは優先的にピックしたい、ということです。

他の例でいえば、『9-102Hアルティミシア』は基本的に弱いカードですが、

『9-116Rモーグリ族』や『9-088Cサイファー』など、シナジーが組めるカードが存在します。

この2つがピック出来ていれば、遅い手番で流れて来た『9-102Hアルティミシア』を

ありがたく頂戴することができます。

シナジーは色々あるため、簡単に『ゴミ』と認識せず、ぜひ一度考えてみてください。




以上、ただつらつらと書いてみました。

かなり個人的意見も入ってるのと、あくまで『原則』であるので、

読んで「何言ってんだこいつ」ってなった場合は無視していただいて結構です。

ただ、こんな拙い文章でももし一部でも参考になれたのであれば幸いです。


来週はいよいよ国内CC2か所目のCC福岡ですね。

私も参加してきます。現地でお会いする方はどうぞよろしくお願いします。

ではでは。
はじめての方ははじめまして。
そうでない方はお久しぶりです。

たまごまんです。

L雑感なんですけど・・・
ちょっと前回の見返してたらひどすぎるんで参考程度に。
ダンカンが1だったりヴェリアスが2だったり、見る目無いなこいつと笑っていただければと思います。



5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ウォル、クラウド(Opus8)
4.0 環境を定義する
   例:常闇のヴェリアス、フィーナ
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lディアボロス、ルーファウス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、アーデン
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)


エース 2.0
ほぼほぼ作品単専用。ただ作品単ではべらぼうに強い。
バックアップも含めエースが一気に2種類も増えたので、作品単でデッキオープンが捗りそう。

ネール 4.0
プレリで使われてキレたカードその1。
ゲームを終わらせる力を持っているので、フォワードが多めのデッキで使うというよりは、
ミッドレンジ系のデッキのフィニッシャーに据えたい。
焼き能力はどうしても殺したい奴に使って、基本は+2kをちらつかせて殴る形になりそう。
ダダルマーの禁止は火にとって追い風なので、活躍の場はありそう。

ヴェイン 3.0
プレリで使われてキレたカードその2。
基本何もしないが、状況や相手によってはぶっ刺さるのでデッキに入れておきたい。
バック並べずにぶっぱするデッキには特に刺さりやすいので、
ファムフリートやヴェリアスを対策できていれば強そう。
ハンデスとも相性がいいので色もマッチしてる。
Opus8環境終盤で猛威を振るった水氷に入れるのが良さげかな?

青龍のルシ、ソウリュウ 1.0
新しい氷単専用カード。とはいえ、氷単の重量級はオーファンにクジャにセフィロスと粒揃いなため激戦区。
ヴェインと違って生き残った場合でも殴らないとアドに繋がらなず、
繋がったとしても一般兵のセルキーと同レベルの効果なため、個人的には微妙。
除去効果もあるものの、バックアップの皇帝でもできることなのでわざわざソウリュウを採用する意味も薄い。
EXを増やしたい場合でもクジャが対抗にいるためいろんなカードで代用が効いてしまう。

ルッソ 1.0
FFTA2は好きな作品の一つなので是非とも使いたいものの、2cpとはいえ強くなる条件が厳しすぎる。
ユーリィがいれば一気に条件達成だが、ユーリィを維持できてればそれすなわち勝ちなため、わざわざルッソを採用する意味が薄い。
使うならゴルベーザから出して条件達成を狙うか?

ヤズマット 2.0
個人的に今回のダークホース。
とてつもなく重たいが、一応出た時に一定の仕事はするし、腐りにくいEXもついてる。
生き残れば毎ターンアドを生んでくれる点はヴェインやソウリュウと一緒。
風は今回のパンネロも含めるとバックアップをサーチできるバックアップが多いため、
バックアップを並べることに特化したデッキでユーリィと一緒に使うのが面白そう。
https://ffdecks.com/deck/5957279125864448
・・・もう考えてる人いたわ。さすが名人。

ガブラス 3.0
サーチの範囲が広いため、幅広く使えそう。
おまけの効果二つもおまけにしてはなかなかで、EXもついてるため難なく採用できそう。
単体での強さはないもののデッキの潤滑油としては十分なので評価高め。

リディア 4.0
初めて見た時テキスト3回くらい読んだカード。
だって召喚獣に色指定ないわコスト制限ないわでめちゃくちゃでしょ。
バハムートやライディーンですらタダで撃ててしまうので、専用構築を組む価値は十分ある。
同じ色にアジドマルジドがいるのも面白い。

フースーヤ 2.0
環境によって評価が大きく変わるカード。
ダメージを与えるうえでアクティブダル問わなかったり、捲るカードの属性に縛りがなかったりと一見使いやすそうだが、
ダメージが不確定なのと、対象が解決時にいないとドローができないのもあり、
状況を見て使わなければならない。
雷はシド・プリヴィアと3cpバックアップや、リド、賢者などでバックアップのコストを上げやすいため、
フースーヤを使うための構築は可能。

メイア 5.0
ウォルと比べると地味だが、攻撃の通しやすさで言えばこちらに軍配が上がる。
イルーアを強化したり、レイラバイキングやサンダの攻撃を通したいところ。
ヘイスト効果はパッと思いつくところだと暗闇の雲に使うのが一番強そう。
簡単にダル状態を作れるため、ザルエラやグラシャラボラスと相性がいい。
ダダルマーの禁止はこいつにも追い風なので、氷雷のような古のデッキが復活するかもしれない。

オルトロス 1.0
2回復活すればそこそこだが、やはり死ぬ前に2枚目3枚目を引いてしまうリスクもあり、
もう一つの能力はそれに見合ってない微妙さ。
水でダメージ与えてもなぁ・・・マイナス修正ならかなり強かったかも。

ローザ 3.0
パーティアタックと追加攻撃の能力が派手なためそっちに目が行きがちだが、
全フォワードダメージ軽減が地味に強そう。
ワッカと合わせるとかなり固いので水単で採用できる。
パーティアタックの方もレイラやバイキングが攻撃を通せるようになったり、
アンドリアと相性が良かったりとするので、使い道は色々ありそう。

ウォル 1.0
ザンデ見て出直してきて。

カオス(MOBIUS) 2.0
環境次第としか言い様がないが、全体5k火力はかなり強力なので、
火絡みのデッキでは採用してもいいかもしれない。
ただ今まで火氷のようなデッキだと、前のめりなデッキの方向性と少し合わない。
環境にレイラバイキングやチョコボが横行するなら使う。



以上です。
冒頭にも書きましたが所詮はヴェリアス評価2.0の人の戯言なので、
「は?こいつ強いだろ節穴か??」とでも煽る材料にしてくれれば幸いです。


ではでは。

はじめての方ははじめまして。
そうでない方はお久しぶりです。
たまごまんです。

JAPAN CUP以来大会に出ているわけでもなく、特筆することもないので、今回はデッキ紹介をしてみたいと思います。
今後近場でMASTERSがある方は参考にしてみてください。


まずはこちらのレシピをご覧下さい。
https://ffdecks.com/deck/5671335195836416


今回紹介するデッキは『水氷』です。
『土風』『火氷』『水単』『土単』等が流行っている中ではあまり馴染みがない組み合わせですが、使ってみるとこれが非常にいい動きをしてくれます。

レシピを見てお気付きの方もいるかと思いますが、ベースはJAPAN CUP NAGOYAでAlex氏が使用していたデッキAです。そこに少し手を加えてあります。

まず、キーカードは『バイキング』です。こいつがないと何も始まりません。1枚キープできていても、『ブラネ』で2枚目を持ってくるべきであるくらいには大事です。この『バイキング』をいかに使い回すかがこのデッキのポイントになっています。

使い回す手段としては、お馴染みの『レイラ』をはじめ、『ルナフレーナ』『リノア』『剣術士』などなど。特に『リノア』は強力で、『バイキング』に能力を使用することで2枚ドローができ、実質タダで7kのフォワードを出すことができます。

『レイラ』や『リノア』の他にも実質的なコストが0のフォワードとして『黒魔導師』がいます。『常闇のヴェリアス』も状況次第ではコスト以上の働きをしてくれます。この辺りは序盤からどんどん展開していきましょう。というのも、実質的なコストがタダに近いので、手札を切って出しても後からバックアップを並べたり、召喚獣を構えたりする余裕ができるからです。むしろ序盤モタついてるとデッキ全体のフォワードのパワーが低いため、殴りに行けるチャンスが減ってしまいます。

序盤に『レイラ』『バイキング』『黒魔導師』『リノア』等を展開し、『常闇のヴェリアス』や『グラシャラボラス』で攻撃を通しに行きましょう。最後は『シヴァ』やバックアップの『スノウ』でフィニッシュを狙えます。

バックアップが並べば手札はどんどん増えます。増えまた手札は『セフィロス』や『暗闇の雲』でぶっ放しましょう。最高に気持ちよくなれます。

とにかくドロージャンキーにはたまらないデッキになってますので、使ったことのないかたは是非試してみてください。


ではでは。
眠い。

たまごまんです。

飲酒しながら打ってるので誤字脱字はご容赦ください()


タイトルの通り参加して参りました。
ここのところはまともにレポートも書けてなかったので、
今回はがっつり書いていこうと思います。

まずは使用デッキ。
今回の大会は2つのデッキを3回戦ずつ戦う変則ルールで、
同じカードは2つのデッキに入れることができないので、
多様なデッキが求められるルールでした。

そんな中私が選んだのはこれです。
デッキA(前半3回戦)https://ffdecks.com/deck/5673761013497856
デッキB(後半3回戦)https://ffdecks.com/deck/5713880303009792


これには明確な意図があり、2週間前に参加したMASTERS神戸が土風の海だったため、
土風に勝てるデッキを用意しようとした結果、こうなりました。
当初は火雷ロールスパイダーも候補だったのですが、前日の調整会の結果、
お蔵入りとなりました。

デッキAは水風チョコボです。
レイラバイキング、イザナチョコボ等で手数を増やし、
複数入っているリヴァイアサンで攻撃を通していくコンセプトです。
剣術士の使い方がミソで、剣術士の対象はよっぽどのことがない限り、
Specialチョコボを釣りあげます。
暗闇の雲とのコンボが最強で、フィニッシュ手段に最適です。
また、リヴァイアサンが多いので4cpジタンが本当に強いです。

1戦目 vs水風チョコボ
まさかの開幕同型。ではあるものの、チョコボが1種だけだったりと、結構違う模様。
先手を取れたので先に攻めに入り、複数のリヴァイアサンで押し切り勝ち。

2戦目 vs風単チョコボ
2代目名人のぱっつぁんが相手。
相手が後手1t目で動いてきたので、付き合う形に。
そんな中でうまいこと決めれた暗闇が相手に対処されず、
そのまま並べて相手の鳥を暗闇のアタックごとに除去して勝ち。

3戦目 vs風単ユーリィ
アーチェス確認後、ヴェリアスが入ってないのを確認してからジタン着地。
あとは出てくるフォワードを全部リヴァイアサンで戻しジタンでハンデスと、
きれいに噛み合って勝ち。


後半デッキは土単です。
単純にサイズが大きいため、パワー勝負ではまず負けません。
これに加えてブレイブを得やすい構築にしているので、殴り合いでも負けません。
おすすめはヴァニラで、ほとんどのデッキに刺さりますので、
相手次第ではコルカから持ってきて早めに出すのが吉。

4戦目 vs火氷
序盤に出した常闇のヴェリアスがヴェインで固められてしまう。
ミンフィリアでラウバーンとイングズを回収し、
イングズの能力でラウバーンを一方的に除去するプランを取りました。
後続でLマッシュが出てきたため、ラウバーンプレイでヴェインをつぶしつつ、
解決前に4弾ヘカトンケイルでラウバーンをマッシュと相討ちさせました。
あとはすべての状況で最適なカードを握っていたため、順調に勝てました。

5戦目 vs水風ユーリィ
相手初手ユーリィ。こちらの手札にはフェンリル、シャントット。
あえてフェンリルをコストにし、もう1体並んだところをシャントット、
バック出して来たらもう1ターン待とうとしたところ、出てきたのはヤシュトラ。
手札にイグニスとグラディオラスがいたため、15勢を揃えて盤面をかためると、
パワーで上回っているため殴り続けれました。
フィーナヴァルファーレが飛んできた時にイングズでイグニスを救い、
バック事故解消前に15勢で畳みかけて勝ち。

6戦目 vs水風ユーリィ
パインにミューヌされたりと、結構なアド差をつけられました。
が、
パワーの大きさでは絶対負けないため、地道にパワーでアドバンテージを取りかえし、
出てきたユーリィにはフェンリルでブレイクして、パワーの大きさで圧倒し勝ち。


初日結果  6-0


初日はデッキ相性の運にも恵まれ、全勝でした。
翌日のドラフトにあまり自信がなかったので、この結果は嬉しかったです。
そして2日目

1stドラフト
2手目でWoLをピックし、アンコ抜けのため上家のピックは風以外確定。
風は集めやすいと感じWoLをピック。すると風が流れてくる流れてくる。
最終的にWoL2枚、弓使い4枚、セルキー3枚を集め風単を完成させ、
2枚のノルシュターレンからシェルロッタをサーチし、1枚だけ刺した
ボムレアのナハトをプレイできるようにしました。
その他にボムレアはなかったものの、安定してフォワードを展開できるため、
完成度としてはそこそこ高かったのではないでしょうか。

1戦目 vs土水氷
相手が失敗ドラフトだったのもあり、楽に戦える・・・はずが、
テキストや解決順を勘違いしていて2回損な交換をしてしまいました。
が、ナハトの能力とデスゲイズの除去でなんとか押し切り勝ち。
テキストはよく読もう。

2戦目 vs火水
バック3枚から弓使いを展開していくと何発もブリュンヒルデが飛んでくる。
しかし相手はバックアップ1枚だったため手札1枚分得ができ、じわじわ有利に。
ルナフレーナを出したところにシドハイウィンドを決め、
忍者で残りのバックを破壊し、そこからのブリュンヒルデが手札2枚切りで飛んできたため、アド差が決定的に。
最終的にWoLから一気に展開して勝ち。

3戦目 vs火雷
相手が下家だったこともあり、流したカードをある程度把握していたため、
相手のバック1枚スタートから次のカードがアークエンジェルHMであると予想。
そこでシーフを出し、火を宣言して手札2枚を見ると
アークエンジェルHM サクラ
。。。。お、これやばくね?
トップで引いてきたフォワードを出され、壁を立てればサクラ、
立てなければ殴るぞ~といった布陣にされる。
うまいこと軽いフォワード(Cフィーナとか)を引ければよかったのですが、
無かったため仕方なく展開。2枚目のアークエンジェルHMとサクラが出てきて、
さすがに負け。
上家、下家と色共有していた分隣のデッキが強くなりすぎました。


2ndドラフト
序盤でノクティス、グレイブ、ラスウェルをピックし、どのアーキタイプにも行ける準備をしました。
1パック目は様子見で点数の高いカードをピックしていたのですが、
2パック目の途中から火の流れがめちゃくちゃよくなりました。
そこでラスウェルを使った火氷を目指し始め、パーツをかき集めていく。
3パック目でディアナ。そしてアルバが回ってくる。
もう方針は変えられないので、火氷のパーツを集める。
4パック目でグラディオラス。上家から4手目くらいでサクラがながれてくる。涙が出そうになる。
5パック目で2枚目のグラディオラス。辛い。
しかし悲観していたら下家からダンカンが流れてきて、叫びかけました。
なんとか戦える形にはなったものの、4,5枚ほどパーツが足りずコスト用のカードを入れる羽目に。

1戦目vs氷雷
序盤からフォワードの並べ合いに。ブリュンヒルデで優位に立ったと思ったら
魔人フィーナがでてきて、サーチ先はRシヴァ。
すれ違い対決になっていたため、Rシヴァでずらされてそのまま負け。

2戦目vs火氷t風雷
これも失敗ドラフトかな?
序盤でエドガー・マッシュを揃え、優位に盤面を構築していく。
途中ダンカンとマッシュでフォワードを焼き、さらにセッツァーでダンカンを回収し、使いまわす。
アド差が歴然になり、ほぼ完封状態で勝ち。

3戦目vs水単t土
クイナが無理。ラスウェル引かない。クイナが無理。負け。


2日目結果 3-3 合計3位


ピック段階で考えが足りなかったものの、最低限のデッキが組めていたため、
なんとか負け越しは避けてシード権を手に入れました。
ドラフトはかなり学べたので、さいたまでのクリスタルカップにも活かしていきたいですね。


さて、最終日は初日使用したデッキでのbo2。
この際に2つのデッキそれぞれで1勝をもぎ取る必要があります。
私の相手は火氷、土風のオーソドックスな組み合わせ。
できれば先行で火氷を使いたいだろうからまずは土風で来ると予想し、
土風相手に一番練習をして勝てる自信のあった土単で応戦。
結果、予想通りvs土風となりました。

1本目土単vs土風
序盤から常闇のヴェリアスを気にしつつ殴るため、
バック2枚から2cpノクティスをプレイし、ちまちま殴りを入れていく。
途中常闇のヴェリアスが出てきてもいいようにバックアップを並べ、
ヴェリアスが出てきた時にはフォワードの展開も楽にできるようになっていました。
パワーの大きさで優位に立ち、ちまちま殴り続け5点を稼いだところで、
複数枚の採掘師で無限ヴェリアスをされ始めましたが、
2回くらい回収されたところで15フォワードを展開し、
採掘師にヘカトンケイルを当ててストレート勝ち。

2本目水風vs火氷
相手が先手火氷なので厳しいかと思うと、うまい具合にジタン&リヴァイアサンが決まる。
しかし相手のデッキにフォワードの枚数が多めであったこともあり、
手札のフォワードを枯らしても次から次へとフォワードが出てきます。
レイラバイキングで数を稼いでリヴァイアサンでフィニッシュを狙うも、
ガストラシドからダンカンをサーチされ、手数を減らされて押し切れず負け。

3本目水風vs土風
序盤からフィーナを警戒し、イザナ一体で殴りに行く。
すると星の巫女からカムラナートと迷った挙句シャントットをサーチされました。
結果的にこれが響いてフォワードの展開を制限され、
最終的にはフォワードのにらみ合いの中ダダルマーに次々とフォワードを消され、負け。


結果 BEST8


実質1没なのでいつもと同じ。本当に決戦に弱いです。
運よく繰り下がりが発生し、FAINALの権利は手に入れることができました。

悔しい結果となりましたが、得たものも多い3日間で、
特にドラフトについては色々と勉強になったので、さいたまでは勝つ自信も生まれました。
次の大型大会ではもっと上を目指して頑張っていきたいと思います。

3日間で色々な方とお話ができて楽しかったです。
皆さんありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いします!!
お久しぶりの方、お久しぶりです。
初めての方ははじめまして。
たまごまんです。

Opus8入りのデッキも組んでは崩して、組んでは崩してと繰り返しております。
そんな崩していったデッキたちを供養していこうと思います。


デッキ1:プリンシステムfeat.闇の戦士
https://ffdecks.com/deck/6609603517218816

初っ端から飛ばしてんなこいつ・・・と思われかねない構築ですね。
プリンシステムで土を供給し、ナハトやグレイブを使おうとしました。
意外と土出ませんでした。以上です。
FFBEはアヴァロン大皇帝や仮面の男がある氷と組み合わせたいものの、
闇の戦士が土や雷、光の戦士が火や水なのでやりにくいですね・・・


デッキ2:水風アップデート
https://ffdecks.com/deck/4636833199685632

エアリスやフィーナが加わったことによって強化された水風。
・・・のはずが、ちょっともっさりしすぎて弱点が多すぎたので解体。
ロングゲームには相変わらず強いので、環境が許してくれるなら再構築あり。


デッキ3:スーサイド火土
https://ffdecks.com/deck/5732805774409728

いつだったかも組んだ自分のダメージを参照するカードを集めて作った自傷火土。
新たにクラウドが加わったことによってコントロール力が増加。
したものの、あと1,2点を通す手段も豊富になったため、
戦況をひっくり返せるほどのパワーもなく、解体。


デッキ4:プリンシステムfeat.ラスウェルダダルマー
https://ffdecks.com/deck/6380144620994560

こいついつもプリン使ってんな
ラスウェルのアクションアビリティをダダルマーに飛ばしたくて作りました。
火氷で構築し、土はプリンで供給・・・できませんでした。


デッキ5:スーパークレイジーゴルベーザ・リターンズ
https://ffdecks.com/deck/5397607400603648

2cpフォワードの暁の血盟が増えたため、試さなくてはいられませんでした。
追放除去や能力消しが豊富になったため、ゴルベーザ自体が賞味期限切れてました。
決まればワンショットも夢じゃないので使ってて楽しくはあります。



ゴミの供養はこれくらいにしておきます。
次回以降はまともなデッキを紹介したいものですね・・・
はじめての方ははじめまして。
そうでない方はお久しぶりです。

たまごまんです。

ちょっと忙しくて最近更新できてなかったのですが、
Opus8プレリリースということで恒例のL評価でも載せようかなと。
評価基準は以下の通りです。

5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)


ダンカン 1.0
マッシュと使わなければ劣化フリオニール。
そもそも指定してダメージ飛ばすアビリティへの
耐性持ちが多いので、ダル必要なSアビもそんなに強そうには見えない。

クラウド 3.0
上記の通りダメージアビリティ耐性持ちは多いものの、
EX付いててCIPで1枚焼きが期待できるとなれば話は別。
復活効果も地味に強く、火であれば詰める手段はそれなりにあるので、
2回までなら復活が期待できる。
まぁ火って色自体が不遇なんですけどね。

魔人フィーナ 2.0
ロマンある能力ではあるものの、
氷系のデッキはダメージを受け始めたら概ね負けなため、
2つ一辺に発動は難しそう。
火なんかと組み合わせてバハムートで被ダメージを調整しつつ、
7cpフェニックスを決めるとかそんな使い方になりそう。

ガーランド(Ⅸ) 3.0
評価が難しいカード。
毎ターン1枚縛れるものの、縛るカードは相手次第。
凍結能力はあるのである程度選択肢を狭めることは可能。
個人的には強そうに見えるけど、使ってみたら弱いかもしれない。そんな1枚。

フィーナ 2.0
全体5k火力がなければただのバッツもどきなので、
全体5k火力を上手いこと使えるデッキで採用したい。
ユウナ水風に採用して2cpヴァルファーレと使うのが強そう。

エアリス 5.0
風のミンウ。ちょっとした除去耐性もあり、
死亡時効果も構築次第とはいえなかなか優秀。
ヤ・シュトラとコスト帯が被るものの、
とりあえず採用からスタートできると思う。

アーデン 4.0
水や氷からすればカモ以外の何者でもないが、
火や雷はこれ1枚で詰みかねないので、
環境で一定数いるのであれば確実に意識しなければならない。
負けてるときに出しても弱いため、序盤に出したい。

ナハト 2.0
闇の戦士デッキがどれくらい強いかにもよる。
除去能力はそれなりに優秀で、
2cp以下のフォワード、モンスターは人権がなくなってしまう。
モンスターが流行るなら1~2枚採用してもいいかも。

サクラ 2.0
こちらも環境次第。雷単以外だと大体アルシドの方が強いので、
使うなら雷単で使いたい。

ルーファウス 4.0
バックアップをサーチできるEX付き4cp5kフォワードってだけで十分。
おまけに殴りにいっても1万までなら相討ちが狙える。
レノの能力も噛み合ってて、こいつがいればレノから8kダメージが飛ぶ。
デッキを安定化してくれるのと、単純に強いのとで文句なしの良カード。
ただバックアップ枠を圧迫するので採用時はよく考えたい。

ジタン 4.0
こちらの動きを相手に押し付けることが可能。
雷や火であれば対処は楽であるものの、
例えば土なんかだと初手で出されたこいつを上手に対処できないため、
なかなかに厄介。
中盤以降は何かのついでに焼かれてしまうので、
1~2ターン目に出したい。

ルナフレーナ 2.0
能力は派手なものの、カテゴリXVがいなければ使い勝手の悪い導師なので、
使う場合は重いコストのカードに使うか、
カテゴリXVと使いたい。

レイン 4.0
いいSアビを2つ持ってて、放置すると殴られ続けてしまうため、
フォワードを展開するデッキ全般で強い。
レイラバイキングが殴りやすくなったり、
イザナやチョコボが止まらなくなったりと、
使い道は色々。
個人的には2cpサッズやレドナと使いたい。

常闇のヴェリアス 2.0
6cp分の働きはしてくれるものの、こいつも環境次第。
出すタイミングを選ぶ闇なので手札でもたつき易そうな分、
使い勝手のいいガルデスとかの方が個人的には好き。
ただ間違いなく弱いカードではないので、
意識する相手次第では積極的に採用を考えたい。


以上です。
全体として除去手段が増えた代わりに、
対処を強いられるカードも増えたなという印象です。

近いうちにH以下の気になるカードも紹介していきます。
ではでは。




【FFTCG】名人戦名古屋 大会レポート
どうもたまごまんです。

昨日行われた名人戦名古屋に参加してきました。
使用デッキは画像のとおりです。

呪術師が禁止になり弱体化された氷ですが、結果を残してるデッキを見ると、
比較的遅めのデッキが入賞しているので、溜め込んだ手札を捨てさせたくて選択しました。

そこで呪術師の代わりとして採用したのが4-043C『プリン』です。
ハンデス効果も勿論ですが、Opus7で7-081C『プリン』が増えたことにより、
サーチ効果でアドバンテージを得ることができるようになりました。
これがかなり強力で、毎ターン1cpで手札が1枚増えるので、コストの重いカードも楽に出せるようになります。
特に7-034L『セフィロス』とは相性が最高で、
①プリンで手札を肥やす
②肥やした手札でセフィロスをプレイ
③残ったプリンとサーチしたプリンで相手の手札を0に保つ
④セフィロスで毎ターン1体をダル凍結にしながら殴る

の流れが完璧なシステムとなります。
プリンのサーチ能力は、既に手札が多い場合は相手のターン中に使ってください。
次の自分のターンにもサーチ能力を使うことで、手札が最大で9枚になります。

他にも土属性のプリンをサーチできる能力を活かして、1-107L『シャントット』を採用しています。
氷属性はダル凍結でテンポを稼ぐので、対戦相手はそれを防ぐためにフォワードを展開してきます。
その意表を突いてシャントットをプレイできるので、莫大なアドバンテージを得ることもあります。

基本的な動きとしては上記に挙げたようなプリンシステムを完成させることにありますので、
プリンをサーチできる4-025H『ウーマロ』はなかなかいい働きをしてくれます。
初手でバックアップ2枚を出し、翌ターンにウーマロをプレイできると、
パワー9000のアタッカーで早いうちからプレッシャーを与えながら、
プリンで手札を肥やせるのでかなり強い動きになります。

おおまかな流れは以下の通りです。

①バックアップ1~3枚を展開
②1-195『セラ』、7-129H『ガルデス』、4-025H『ウーマロ』等、コスパのいいアタッカーをプレイ
③3-033L『ジェネシス』等も交えながら相手にプレッシャーを与えつつ、4-043C『プリン』で手札を肥やす
④貯めた手札で5-029L『オーファン』や7-034L『セフィロス』等の重めのカードをプレイ
⑤サーチしたものも利用し、4-043C『プリン』で相手の手札を枯らす
⑥多彩なダル凍結カードで盤面を制圧する


この流れのどこかで、次の段階へ行くのが厳しい場合は、1-107L『シャントット』で盤面をリセットします。
もしシャントットを引いた場合は絶対有利盤面を築けるまで手札に抱えておいてください。
例えばフォワード3枚くらいで盤面を制圧しても、3-078H『クルル』や、
7-128H『ユーリィ』7-054L『チェリンカ』のセットなど、返される恐れは大いにありますので。

前日までの調整ではかなりの好感触だったので、久しぶりに自信を持って大会に臨めました。


1戦目 vs火土光の戦士
こちらの先手でスタート。
相手バック事故で初手がバック1枚、翌ターンが手札2枚切りで7-002R『アイギス』と7-012H『ソール』。
2点受けつつ盤面を整えて、プリンシステムを発動。
まず5-029L『オーファン』で2枚を止め、ソールを5-032H『グラシャラボラス』で
処理しながらオーファンで殴ってアイギスを縛る。
7-034L『セフィロス』を引けたのでプリンシステム最終段階へ移行し、毎ターン相手の手札を0に。
セフィロスとオーファンが相手のフォワードを縛り続けて勝ち。


2戦目 vs土雷ギルガメッシュ
序盤にハンデスするといろんな種類のギルガメッシュがどんどん捨てられていき、
バックアップには5-080R『グラビトン』。
なるほどと思っていると3-088L『ディリータ』が出てきてこれが辛い辛い。
ただ後続がなかったので、7-129H『ガルデス』やパーティアタックでごり押し。
ハンデスも交えてディリータ以外をダル凍結にして殴り切り勝ち。


3戦目 vs水単タッチ土
こちらの先行。バック1枚でエンドすると、初手6-126R『レイラ』+4-133C『バイキング』されたので、
こちらも7-026R『グレムリン』5-031H『ギルバート』で応戦。
これが上手くいき、相手の攻撃がしばらく止まったので、プリンシステム開始。
5-029L『オーファン』でバイキングを拘束し、殴りに行く。
すると4-124C『グリーンドラゴン』、1-180R『ワッカ』でこちらのフォワードがほぼ止まり、
モタモタしてたら4-080L『ケフカ』でオーファンを処理されてしまいました。
ただ自分がダメージを受けていなかったため、7-034L『セフィロス』で手札を枯らして、
セフィロスのSアビリティ等でハンド0を継続し、デッキ切れを狙うも
3-130R『カイナッツォ』と1-157C『学者』のコンボを決められ、負け。


4戦目 vs風水ユーリィ
世界選手権で話題になった2色のユーリィデッキ。
序盤ダル凍結を交えて有利に殴っていると、4-043C『プリン』を引けたのでプリンシステム開始。
7-043C『アーチェス』で7-128H『ユーリィ』をサーチしたタイミングで7-034L『セフィロス』で捨てさせ、
ジェネシスの攻撃等で手札0を保ち勝ち。


5戦目 vs土水タッチラムザ
バック2枚から4-025H『ウーマロ』を挟んでプリンシステム発動。
7-026R『グレムリン』出てる状態で1-107L『シャントット』をプレイ、
4-043C『プリン』でハンデスし、グレムリンで殴る。
出てきたフォワードを毎ターンダル凍結祭りでグレムリンが殴り続け、勝ち。
ただ思ったよりフォワードが出てきて、もう少し耐えられたら危なかったと思います。
終わった後に聞いたところによるとシャントットは警戒していたそうです。


6戦目 vs土風ダダルマー

序盤はお互いにゆっくりバックアップ展開。
5-091H『星の神子』から5-148H『カムラナート』を出され、これは対処できないので1-107L『シャントット』。
すると1-117R『ヘカトンケイル』2枚でバック2枚を割られ、仕方なくバック1枚を追加するとさらにヘカトンケイルに1-088C『弓使い』の起動でバックが1枚に。
どうしようと考えた結果、相手の手札が1枚だったため、7-034L『セフィロス』で
手札を0にし、無理やり殴り勝つプランを採用。
これが功を奏して、相手の1-107L『シャントット』プランを崩し、
後続のフォワードが出てこなかったので6-033H『スコール』追加で殴り勝ち。



結果:5-1 オポ差で2位


優勝の水単に敗れはしたものの、なんとか2位で権利獲得できました。
1日を通して7-034L『セフィロス』がめちゃくちゃ強く、プリンシステムが完成しなくとも、
相手の隙を見て手札を0枚にできれば非常に強力でした。
5-040C『呪術師』の禁止もあって氷へのマークが薄く、
アクティブ系の効果が少なかったのも良かったのかと思います。

プリンシステムも、氷単意外でも氷+1色タッチシャントットも可能ですし、
単に土氷にしてもいいので、是非色々試してみてください。
5-152S『セラ』を用いた土氷モーグリデッキで7-073『ゼザ』を採用するのも強そうですし、
氷単のままでも4-025H『ウーマロ』がカテゴリⅥなので、
4-038L『セリス』4-048L『ロック』を採用してもいいかもしれませんね。

非常にいい動きができるデッキなので是非お試しください。
ではでは。
どうも、たまごまんです。

Opus7も発売後1か月が過ぎようとしています。
横浜ではすでに名人戦が行われ、ロンドンでは世界選手権もあり、
続々と新デッキが出てきております。

まだまだ環境は変化しそうですが、今回はこの1か月で見かけたアーキタイプと、
その核となるカードを紹介していこうかなと。



①風単ユーリィ

ユーリィ 光 フォワード 4cp 8000
ユーリィは闇属性以外のすべての属性を持つ。
アクティブ状態の同じ属性を持つバックアップかユーリィを合わせて3体ダルにする:
以下から1つを選択する。
・カードを1枚引く
・フォワード1体を選ぶ、それに4000ダメージを与える
・フォワード1体を選ぶ、それをダルにし、凍結させる
・フォワード1体を選ぶ、ターン終了時までそれはすべてのアビリティを失う


『7-128Hユーリィ』を主軸に据え、風お得意のアクティブ化能力を利用し、
ユーリィの能力を何回も使用することもできる他、
『7-043Cアーチェス』や『7-054Lチェリンカ』のようにサポートカードも豊富。
ユーリィのコントロール能力が高いのと、『7-046Rヴァータ』や『1-080Hバッツ』
のようにコストを踏み倒して出てくるフォワードの存在により、
バックアップが展開された後に一気に盤面を制圧していくデッキです。

Opus7環境開始後対戦した方で一番多かったのがこのデッキです。
EXバーストを多めに採用してバックアップが少ない序盤攻められても
逆転しやすくしたり、『5-058C精霊使い』を採用してユーリィを守ったり、
『1-062Lヴァルファーレ』でユーリィを守りつつデッキ切れに持ち込んだりと
内容は本当に様々です。
弱点は共通して、「序盤が本当に脆い」「バックアップが揃わないと動きにくい」の2点です。
このデッキを仮想的とするならば、ヘイスト等で序盤から攻めるカードか、
『1-117Rヘカトンケイル』のようにバックアップ展開を阻害するカードを採用すると良さげです。


②水風系コントロール

ユウナ 光 フォワード 2cp 6000
0:あなたはデッキの1番上のカードを公開する。
それが召喚獣の場合、あなたはそれのコストを支払い召喚してもよい。
このアビリティは1ターンに1度しか使えない。
1、ブレイクゾーンにある召喚獣3枚をゲームから除外する:ユウナを手札に加える。
このアビリティはあなたのメインフェイズにユウナがブレイクゾーンにある場合にしか使えない。


『7-127Lユウナ』を利用し、デッキの1番上のカードを確認しながら戦うデッキ。
『3-125Cうたかたの召喚士』で確実に唱えてもよいし、起動が0cpでいいので
とりあえず起動し、1番上がバックアップだったら『6-118C占星術師』を使って
アドバンテージを稼ぐ、といった使い方も可能です。

上記のように相性のいいカードが水に多いため、水の召喚獣と使うのも良いですが、
『1-199Sパイン』や『1-198Sヴァルファーレ』のようにユウナがいることで
恩恵を受けるカードが風にいるため、水風で組む方が多いようです。
ただでさえリソース量が半端ない水風がさらにアドバンテージを稼ぐことができるので、
物量で攻められるとひとたまりもありません。
世界選手権では、ユウナではなくユーリィを使った水風も上位にありました。

名人戦横浜での優勝デッキということもあり、今後増えてくることが予想されます。
対策としては、ブレイクゾーンを使用するカードが多いため、『1-176Hユウナ』や
『6-047C白魔導士』がよさそうです。



③火土光の戦士クルル

クルル 土 フォワード 2cp 6000
S火:対戦相手のコントロールするすべてのフォワードに6000ダメージを与える。
S雷:ダメージが与えられているフォワード最大2体を対象とする。それらをブレイクする。


フェニックス 火 召喚獣 4cp
あなたのブレイクゾーンにあるコスト2以下のフォワードを最大1体対象とする。
それをフィールドに出す。
対戦相手のコントロールするすべてのフォワードに2000ダメージを与える。



Opus7で『7-068Hクルル』が追加されたことにより、『3-078Hクルル』の
スペシャルアビリティが使いやすくなったことで出てきたデッキ。
『3-078Hクルル』を『3-020Hフェニックス』で釣りあげ、スペシャルアビリティを
使用することで相手だけに全体8000ダメージが飛ぶので、コンボが決まりやすく、かつ強力です。

『7-068Hクルル』のジョブが光の戦士であることを利用し、『5-074Hイングズ』や
『5-024Hルーネス』の恩恵を受けるようにし、その他の光の戦士も採用する形が人気です。
アイギス、ソール、WoL、ルーネスと、火属性だけで光の戦士が十分にいることを考えると、
火単にクルルのみ採用する形も面白いかもしれません。

このように強力なコンボを搭載したデッキですが、
上記コンボはダメージ蓄積での除去になるため、『1-171Hミンウ』で防がれるほか、
光の戦士がお互いのパワーを高める能力が多いため、除去が豊富なデッキには苦戦するのではないでしょうか。


④土単、氷単など+ガルデス

ガルデス 闇 フォワード 3cp 8000
ガルデスがフィールドからブレイクゾーンに置かれたとき、以下から一つを選択する。
・対戦相手は無作為に手札を1枚捨てる
・あなたのブレイクゾーンにあるモンスター1枚を選ぶ、それを手札に加える
・フォワード1体を選ぶ、ターン終了時までそれのパワーを-5000する


『7-129Hガルデス』を早いうちから場に出し、攻防を任せるデッキもちらほら見かけます。
ガルデス死亡時の効果は強力なものが多く、賞味2cpは得できることを考えると、
実質1cpで出せる8000ということになります。

名人戦横浜準優勝デッキはそれを利用し、序盤からガルデスで殴ることにより
『3-147L戒律王ゾディアーク』を有力にしています。
氷でも『7-025Hクー・チャスペル』がいるので9000で殴りに行くことができ、
終盤は数多のダル効果カードで詰め切れるので、相性がいいです。
Opus7発売直後はユーリィやユウナを光闇枠に使う人が多かったものの、
最近はガルデスも注目され始めているので、要チェックです。

対策するとすれば、ガルデスの能力は「ブレイクゾーンに置かれたとき」に誘発するので、
『4-016Rバハムート』等で除外を狙うか、『3-033Lジェネシス』等でダル凍結にする等、
ブレイクゾーンに置かない除去方法を用意しておきましょう。



まだまだ色々なデッキがありますが、とりあえずはこの辺で。
これから名人戦に参加される方の参考に少しでもなれれば幸いです。

ではでは。
呪術師・ゲスパー 禁止

Opus初の禁止である。
確かにハンデス型の氷単と対峙する際は行動がかなり制限されるため、
少なからずストレスを感じたプレイヤーも多いだろう。
特に多色デッキの場合、手札を制限されると下手をすれば何もできずにターン終了となってしまっていた。

この規制によって、上記の多色デッキをはじめ、遅めのデッキにも可能性がでてきたことになる。
遅めのデッキといえば代表格は『土風ダダルマー』だろう。
『ダダルマー』の盤面コントロール力はかなりのもので、
Opus6まではその位置を不動のものにしていたが、Opus7では彼にライバルが現れた。

ユーリィ 4CP フォワード 8000 ハーフクリスタル 光
ユーリィは闇属性以外の全ての属性を持つ。
アクティブ状態の同じ属性を持つバックアップか、ユーリィを合わせて3枚だるにする:以下から1つを選択する。
・カードを1枚引く。
・フォワード1体を選ぶ。それに4000ダメージを与える。
・フォワード1体を選ぶ。それをダルにし、凍結させる。
・フォワード1体を選ぶ。ターン終了時までそれは全てのアビリティを失う。


この『ユーリィ』を使ったデッキは数多くのプレイヤーが考えているところだと思う。
特にキャラクターのアクティブが容易な風は相性がよく、『ユーリィ』使用色として人気だろう。
『ヤ・シュトラ』の存在もあり、除去耐性のない『ユーリィ』を守りやすいのも良い。

先ほども述べたように、呪術師・ゲスパーの禁止はこれらのデッキを増加させると予想している。
問題は、これらにどう立ち向かうか、だ。


Ⅰ.妄想編

コントロール全盛期 到来(予想)

『ダダルマー』や『ユーリィ』デッキの特徴は、なんと言ってもそのコントロール力にある。
それゆえに準備にはそれなりの時間を要するので、序盤はじっくり構えることが多い。
ではアグロ系のデッキでそこを攻め立てるのは一つの手だろうが、
『ダダルマー』デッキには『シャントット』が採用されているだろうし、
風単にはアビリティ耐性を持ったフォワードも増えたため、一筋縄ではいかないので、
今回は別のアプローチをすることにする。
決して思いつかなかったわけではないので悪しからず。

そもそも『ユーリィ』以外にも放っておくと危険なフォワードは増えたのだ。
『ガラフ』や『ラァン』などはそれで、放置すれば盤面が壊滅しかねない。
今こそ除去力全振りのデッキが必要だ。

雷単は一つの答えだ。
Opus7で『ラムウ』が加わり、除去のバリエーションにパワーダウンも増えた。
『シド・プリヴィア』がバックアップの素早い展開に役立つので、
バックアップありきのカード『イデア』や『ラムザ』に追い風だし、それこそ『ユーリィ』を使ってもいい。

しかしお忘れではないだろうか。Opus6以前、『ダダルマー』以外にも盤面をコントロールするカードがあったことを。
そう、今回の主役はこいつだ。

フースーヤ 3CP バックアップ 光
ダル:フォワード1体を選ぶ。それに7000ダメージを与える。フースーヤはあなたに1点のダメージを与える。




Ⅱ.爆誕編

採用するカードを決める際の試行錯誤は後述するとして、まずはご覧頂こう。


デッキ名:Suicide Fusoya

フォワード24枚

5-086Lセシル3
7-010Lジェクト3
5-075Lウォル3
5-078Rガブラス2
5-002Rアヤメ2
3-017Lビビ3
7-077Lノクティス3
1-108Hセシル2
2-006Rサッズ3


召喚獣9枚

1-023Rブリュンヒルデ3
1-190Sバハムート烈3
4-073Cアトモス3


バックアップ17枚

2-146Hフースーヤ3
7-017Hミース2
1-017Rドッジ3
6-009Rシド(XI)1
7-009C侍1
6-064Hアジドマルジド1
5-093Cモグ(MOBIUS)1
1-120Cモンク3
6-079Lミンフィリア1
5-082C採掘師1



狂気足りてなくない?

そう思うのも無理はない。何せこれまでのデッキがイカれすぎてたのだ。
ただ、このデッキも今までにない要素はもちろん詰め込んだつもりである。
まず、水単ではないのだ。
フースーヤと言えば水単と言うのが最近のトレンドだが、このデッキには水単のみの字もない。

実はフースーヤを核と決めた時、デッキの色候補は雷・水・土・火の4つあった。

雷:7-094R『シーモア』や3-118H『ライトニング』と相性が良い。
  7-101H『ミド・プリヴィア』で余ったフースーヤを捨てることができる。
水:マイナス修正で討ち漏らしや1-171H『ミンウ』対策が可能。
  手札入れ替え能力が多いため、余ったフースーヤを捨てることができる。
土:1-108H『セシル』や7-077L『ノクティス』と相性が良い。
  ダメージに比例してコストが軽くなったり、パワーが上がるフォワードがいる。
火:2-006R『サッズ』との相性が抜群。
  7-017H『ミース』や1-190S『バハムート烈』で余ったフースーヤを捨てることができる。
  ダメージに比例してコストが軽くなったり、パワーが上がるフォワードがいる。


まず、今回の目的は除去力なので、除去力が低い水は候補から真っ先に抜けた。
しかし水特有のドロースペルがない場合、フースーヤを引き込めない場合がある。
その時に備えて自発的にダメージを受けることのできるカードを用意したい。
6-017C『バハムート』なんかは最適だが、後半腐りやすいのと、
召喚獣枠を圧迫してしまうので採用は避けたかった。
そこで5-086L『セシル』のスペシャルアビリティ『あんこく』で調整できるようにした。
幸い1-108H『セシル』の方もフースーヤと相性がいいので、フースーヤがある時はこちらを出し、
ない時は『あんこく』の弾にしようという考えだ。

これで土は決まりなので相性のいい5-078R『ガブラス』や7-077L『ノクティス』を採用。
特に5-078R『ガブラス』は自分が6点ダメージを受けていても
フースーヤを起動できる可能性を自らの犠牲と引き換えに作ってくれる。

残るは火と雷。実は最初は両方採用してみた。
ところが『フースーヤ』を置く関係からバックアップの色が思ったよりも安定せず、
片方に絞ることにした。
土では余ったフースーヤを対処する方法がなかったため、
2種類の対処法がある火を採用することにした。
あとは早くて、ダメージによって強化されるカードを次々とデッキに入れていった。

今回は真面目に作っただけに(まるでいつもは真面目じゃないみたいな・・・)
かなりの自信作ができたので、早速実践してみることにした。


Ⅲ.実践編

VS風単ユーリィその1
初手5-058C『精霊使い』
どうやら盛大に事故ったようで、2t目にフースーヤ、3t目にノクティスをプレ
イし、完封。

VS風単ユーリィその2
バックアップ1枚から5-068L『ヤ・シュトラ』に対し、ノクティスで応戦。
Lセシルを準備できていたので、3点目を受けたかったが相手が警戒して殴らず。
しかし睨み合いが続いた結果フースーヤを引き込めたので、
フースーヤとノクティスで盤面をコントロールし、相手のユーリィを焼き尽くして勝ち。

VS火単アグロ
初手ガドー・戦士
殴られる!痛い!!くやしい・・・!でも・・・!
我々にはご褒美ですとばかりにジェクト、アヤメを叩きつけ。とまらないアヤメ。
セシルがガドーを、サッズが小さいフォワードを処理して勝ち。

VS雷単
初手シドルールーあれずるくない・・・?
イルーアで殴られ始めたものの、フースーヤ・ノクティスが揃い応戦。
しかし相手は雷。豊富な除去で2枚のノクティスを処理され、
7-097R『バルバラ』と6-090H『カイン』を追加されて押され気味に。
複合用の火力もフォワードも引けず、最後にジェクトを引くもとき既に遅しで負け。

結果 3-1


Ⅳ.反省編

あれ?今回ちゃんと強くない?

実は上記以外にも風単と何回か対戦しており、しっかり勝っているのだ。
今回もゴミ箱行きを覚悟していただけに、感触は少し予想外だった。
風単にしか勝ってないとも言う

風のアビリティ耐性を持ったフォワードが対処できるか不安だったが、
7-135S『セシル』だけ気をつけてダメージ調整していれば、
他はパワーの低いフォワードばかりなのでアヤメやウォルで殴りきれた。
そもそも除去したいところは耐性を持たないので、あまり問題ではなかったのだ。

2-037R『ジル・ナバート』や3-050L『エアリス』のようなアンチカードも
存在するため注意が必要だが、前の紙束デッキに比べたら、
ゴミ箱に捨てなくても良いのは大きな一歩と言えよう。
そもそも前回が自分が先にデッキの無くなるLOだったし・・・

デッキの噛み合いは本当に良く、使っていて楽しいのもポイントの一つだ。
特に2-006R『サッズ』とフースーヤは
フースーヤ「もうひといきじゃ パワーをメテオに」
ゴルベーザサッズ「いいですとも!」

くらいの相性の良さなので、是非試してほしい。

しかしまだまだOpus7発売から1週間と少ししか経っていない。
他にも可能性は隠されているはずなので、日々研究していこうと思う。

ではでは。
先日、Twitterでアンケートを取りました。
適当に4種Lを選んで、使いたいカードはどれか、と。

アグリアス   18%
チェリンカ   23%
ギルガメッシュ 25%
バッツ     34%

という結果になりまして。
そんなわけで新バッツを使ったデッキを考えていきたいと思います。


1.思案編

まずはバッツの能力を最大限に引き出すことを考えます。
やはり『魔法剣二刀流乱れ打ち』を使うことを目標にしたいですね。
となると、デッキには『カード名:バッツ』を相当数入れる必要があります。

条件1:デッキには相当数のバッツを投入する

次にこいつの能力です。
場に出た時にカテゴリVのキャラをアクティブにするので、
バックアップにカテゴリVのカードが2枚あれば、実質1コストで場に出せます。
ということはデッキのバックアップはできる限りカテゴリVで固めたいところですね。

条件2:バックアップにカテゴリVを多めに採用する

今度はジョブを見てみましょう。
ジョブ『光の戦士』はOpus7で一気に増え、サポートカードもそれなりにあります。
例えば光ウォルは死亡時にブレイクゾーンのバッツを場に出すことができます。
するとどのサポートを使うかですが、水には同じカテゴリVのファリスがおり、
ファリスとレナを採用することで『タイクーン王』が採用できるため、
条件2のバックアップにカテゴリVを入れることも同時に達成が可能です。
というわけで、相方の色は水で組んでいきましょう。

条件3:水の光の戦士を一緒に使う

これだけの条件がそろえばデッキ構築も見えてくるのではないでしょうか。


2.爆誕編

フォワード
1-081Rバッツ3
3-065Lバッツ2
1-080Hバッツ2
7-059Lバッツ3
3-144Lレナ2
7-120Hファリス3
5-146Hウォル3
7-115Hダスク3
5-141Hレフィア3
3-139Cナイト3

バックアップ
7-114Hセーラ2
7-109C薬師3
4-134Cブラネ1
2-137Hメルウィブ1
3-059Hタイクーン王2
3-070C予言士3
7-061H飛竜2
1-083Hマリア3

召喚獣
5-049Cアスラ3
6-125Rリヴァイアサン3



こんな感じになりました。
『魔法剣二刀流乱れ打ち』をするには、手札にバッツを3枚用意する必要がありますので、
バッツの枚数は10枚がギリギリでしょう。実際回してみると結構な頻度で決まります。

リヴァイアサンやアスラでダメージ除去からバッツを守りましょう。
ファリスやウォルのサーチ先もまず外すことは無いと思います。

心残りはダスクで、バッツを多数入れることによって、
召喚獣を絞らなければならないため、ほぼほぼ1cp6000としての運用になりそうです。

ちなみに
条件1:バッツの枚数10枚
条件2:カテゴリVの枚数28枚(内バックアップ10枚)
条件3:光の戦士の枚数17枚
です。



いかがだったでしょうか。
召喚獣をさらに減らして、バッツを12枚全採用するのも面白いと思います。
こんな感じで1枚のカードからデッキを組むのも面白いので、
皆さんも能力やジョブを見ながら是非考えてみてください。
ではでは。
5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)


小出しにするつもりだったのですが、全カードが公開されたのでちゃちゃっと。

グレムリン 4.0
サイクルの中で最もフォワード化が楽で、かつ死亡時の能力がなかなか。
氷単ハンデスビートを強化する1枚。

スノウ 4.0
何が殴ってもダルになるので、バイキングのようなタダ同然のフォワードと使いたい。
ダルが簡単になるのでダルダメージ系のカードやダルブレイク系のカードとも相性がいい。
アモダでもサーチが可能なので、こいつを軸にしたデッキも作れそう。

セフィロス 4.0
バック1枚から3枚切りで出したりしそう。
ゲスパーと使えば相手の手札を0に保つことも難しくないので、
入るデッキは選ぶものの、強力なカードになりそうです。

セラ 4.0
こちらも専用構築が必要。能力がかなり強力なのもセフィロスと同じ。
例えばシュレディンガーを並べておけばバックアップやフォワードをダルにしないでも、
凍結にする能力が使えたりします。
クリオネで守りながらそのクリオネを能力のタネにできたりしちゃいます。

アルハナーレム 2.0
風単ユーリィ仮組して回しました。楽しいですが、早いデッキには無力です。

ズー 3.0
手札コストをバックアップに変換できるのは色々と使い道があります。
例えばフースーヤを2回使うなどです。
手札効果のみを使うのであればどのデッキにも入れることができるので、
使いまわしたい能力を持つバックアップが複数いる場合に。

チェリンカ 2.0
風単ユーリィ仮組して(ry

ナッシュ 2.0
強力なモンスターも多くなったので、枠があれば1枚か2枚は入りそう。

バッツ 2.0
作品単でどうぞ。
一般構築で使うならジョブ『光の戦士』を利用して、エリアやセーラでサーチしつつSアビを使いたい。

チョコボ 1.0
新チョコボではあるものの、脆すぎる。
今時水ですら4kは除去が容易なのでさすがに使いどころがなさそう。

飛龍 3.0
とりあえず1枚は入れといていいんじゃないか枠。
1ターン止めれるため、序盤を凌ぎながらバックアップを展開できる。
後半にパワースパイクのあるデッキならば複数採用を考えてよさそう。

アシュマダイ 2.0
セシルの互換。条件の厳しさはそう変わらないのにEXが消えてパワーも1000違うので、
大抵の場合はセシルを使いそう。
土単であれば条件達成は容易ですが、土に相手フォワードをダルにできるカードがないため、
採用優先度はあまり高くないような気がします。

ヴァニラ 2.0
こっちはさらにパワーが1000違いますが、コストが低く、Sアビを持っています。
何よりダル能力が豊富な氷にトップの確認が可能なユールがいますので、
土氷で使っていきましょう。

ガラフ 3.0
出てすぐに仕事をするわけではないですが、出てすぐに対処されることは少ないでしょう。
少なくとも相手にターンを返さなければ死なないので、こちらのターンにプランを崩されることは少ないです。
とはいえ、バウンスに弱かったり等弱点もそこそこあるので、使うタイミングは選びそう。

カーバンクル 2.0
後手の時、相手先手中に出せば自ターン1コスト浮かすことができることに
プレリ中気付きました。それだけ。

ノクティス 5.0
いるだけで7000以下が止まり、ダメージ除去にも耐性がある。
しかも土の3cp枠は対抗が少ないため、難なく採用できるのもグッド。

赤魔導士(雷) 2.0 水雷なら5.0
バウンスでテンポ取って殴れなくなったら除去に回せます。
水雷を組むのであればこれ3枚は脳死。

ギルガメッシュ 2.0
基本はこのギルガメッシュをリクルートしていく運用になりそう。
他3種のギルガメッシュがSアビ持ちなので、複数採用しやすいのは良ポイント。

皇帝 3.0
なんかダル能力安くなりすぎてないかと考えさせられる1枚。
アモンと相性がいいので合わせて使いたい他、アグロ系のフィニッシャーにもなり得るので採用は難しくないかと。

ノエル 1.0
作品単でどうぞ。

シーモア 3.0
いいEXがあれば疑似飛竜なので、風雷で両方採用すると面白いかもしれません。
Sアビはロマン。使うならユールやユウナと。

ラムザ 4.0
雷単の仲間。対処しようと思うと確実に1cp以上は使わされるので、なかなかに強力。そして

ラムウ 4.0
マイナス除去も手に入れたのでブレイク、ダメージ、マイナス修正と除去の種類も豊富。
雷単、あると思います。

アグリアス 4.0
水は今までどうしても遅くなりがちでしたが、アグリアスは序盤にプレイしやすいため、
水系デッキの新たな可能性を作り出す1枚。なんなら初手に出してもいいカード。

ガウェイン 2.0
上のアグリアス共々騎士なので、オヴェリアやクレーディの恩恵を受ける上、
こっちはダダルマーもダメージ除去も効かず。
水単で騎士が組めそうなくらいには増えましたね。

セーラ 2.0
光の戦士が一気に増えたので、選択肢はより取り見取り。
光ウォルや光WoLは出せないので注意。

ティーダ 2.0
水のバックが3枚立っていたら警戒せずにはいられない。
いられない以上察知されやすいので、使うなら余ったCPの使いどころを用意しやすい構築で。

ハリカルナッソス 2.0
出て仕事、残って仕事。ただ出た時の能力がどれくらい強いかが未知数。
使うなら召喚獣を最低10枚はほしいところ。

ユーリィ 4.0
能力の選択肢が多く、その場その場に合う能力がちゃんとあるのが素晴らしい。
単色デッキの光闇枠に悩んだら間違いなくこれ。

ユウナ 2.0
色々と夢の広がるカード。
火と雷の除去を全部入れてフォワードはユウナだけ、なんて変なデッキを考えるだけ考えました。

ガルデス 2.0
基準以上のスペックを持ちつつ、死亡時の効果もいい能力が揃っています。
とりあえず思いつくのは土風に入れてサボテンダー回収の選択肢を作るとかですかね。

シン 1.0
作品単ですら怪しい。


以上です。
火はかなりテコ入れされたかなという印象。氷は相変わらず強そうですね。
またいくつかレシピをあげてこうと思います。
ではでは。
5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)

気になるカードだけやっていきます。

イフリート 4cp 召喚獣 EX
対象に7kダメージ。EXなら8kダメージ。

3.0
火のバースト要員はブリュンヒルデとこいつで決まり。
セツナからも撃てるので文句なしですが、デッキによっては他の召喚獣を優先しましょう。

ヴァルナ 2cp モンスター
自分のフォワードが対戦相手にダメージを与えた時、恒久的に8kブレイブのフォワード化。

2.0
評価が難しいカードその1。序盤に出せれば間違いなく強い。
終盤はゴミオブゴミなのと、負けてるときに何もできないので、個人的な評価は低め。
初手ヴァルナティファどーん!は楽しそうですけどね。

ジェクト 5cp フォワード 9000 ガード
自分が4ダメージ以上受けているならジェクトのコストは4cp下がる。
CIPで自分が相手より2ダメージ以上多く受けてるなら相手に1ダメージ。

5.0
文句なし。ただし前のめりなデッキの場合は必要ないかもしれない。
1cp9kの運用でも強そうなので、とりあえず3枚入れたいです。

バーサーカー 2cp フォワード 8000 一般兵
バーサーカーが相手のフォワードか相手にダメージを与えた場合、バーサーカーはブレイクされる。

2.0
ゴルベーザのせいで登場が遅くなり、しかもパワー1000も下げられてしまったかわいそうなカード。
呪術師とかをブロックしたくないので9000でも怪しい気はします。
個人的にはヴァルナの方が好き。

バウガウヴェン 5cp フォワード 8000 四将軍
火cpのみで出てるならCIPで対象に7kダメージ。
S火火ダル:火以外のフォワード1体に10kダメージ。

2.0
火単にいいCIP除去が増えたのはプラスですが、アビリティに選ばれないシリーズが
かなり増えたため、向かい風だと思います。

ラァン 4cp フォワード 8000 ミラージュ使い
レェンがいるなら+1000。
対戦相手かフォワードにダメージを与えた時火火火無を支払うとフォワード1体に
ラァンのパワー分ダメージ。

2.0
これが使われるならLカイアスは使われたと思います。

ルールー 2cp バックアップ ガード
CIPでフォワード1体選び、自分のルールー以外のバックアップ1枚をブレイクゾーンに置くとそれに7kダメージ。

2.0
バックを能動的にブレイクできるので、イシュガルド教皇等と使いたい。
ジルナバで止まるんですけどね。

ラトフ 5cp バックアップ 父
CIPでブレイクゾーンのユーリィかチェリンカを場に出す。

2.0
個人的使いたい度で言えば5.0
使うならチェリンカは入れなければならないものの、2色にしたらユーリィの能力と噛み合わない。
ので、火単にチェリンカだけ入れてLフェニックスやラトフで釣るなどの工夫が必要です。
でもチェリンカ使うならアルハナーレム使いたいよなぁ・・・


火は以上です。次回は氷。
5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)

気になるカードだけやっていきます。

イフリート 4cp 召喚獣 EX
対象に7kダメージ。EXなら8kダメージ。

3.0
火のバースト要員はブリュンヒルデとこいつで決まり。
セツナからも撃てるので文句なしですが、デッキによっては他の召喚獣を優先しましょう。

ヴァルナ 2cp モンスター
自分のフォワードが対戦相手にダメージを与えた時、恒久的に8kブレイブのフォワード化。

2.0
評価が難しいカードその1。序盤に出せれば間違いなく強い。
終盤はゴミオブゴミなのと、負けてるときに何もできないので、個人的な評価は低め。
初手ヴァルナティファどーん!は楽しそうですけどね。

ジェクト 5cp フォワード 9000 ガード
自分が4ダメージ以上受けているならジェクトのコストは4cp下がる。
CIPで自分が相手より2ダメージ以上多く受けてるなら相手に1ダメージ。

5.0
文句なし。ただし前のめりなデッキの場合は必要ないかもしれない。
1cp9kの運用でも強そうなので、とりあえず3枚入れたいです。

バーサーカー 2cp フォワード 8000 一般兵
バーサーカーが相手のフォワードか相手にダメージを与えた場合、バーサーカーはブレイクされる。

2.0
ゴルベーザのせいで登場が遅くなり、しかもパワー1000も下げられてしまったかわいそうなカード。
呪術師とかをブロックしたくないので9000でも怪しい気はします。
個人的にはヴァルナの方が好き。

バウガウヴェン 5cp フォワード 8000 四将軍
火cpのみで出てるならCIPで対象に7kダメージ。
S火火ダル:火以外のフォワード1体に10kダメージ。

2.0
火単にいいCIP除去が増えたのはプラスですが、アビリティに選ばれないシリーズが
かなり増えたため、向かい風だと思います。

ラァン 4cp フォワード 8000 ミラージュ使い
レェンがいるなら+1000。
対戦相手かフォワードにダメージを与えた時火火火無を支払うとフォワード1体に
ラァンのパワー分ダメージ。

2.0
これが使われるならLカイアスは使われたと思います。

ルールー 2cp バックアップ ガード
CIPでフォワード1体選び、自分のルールー以外のバックアップ1枚をブレイクゾーンに置くとそれに7kダメージ。

2.0
バックを能動的にブレイクできるので、イシュガルド教皇等と使いたい。
ジルナバで止まるんですけどね。

ラトフ 5cp バックアップ 父
CIPでブレイクゾーンのユーリィかチェリンカを場に出す。

2.0
個人的使いたい度で言えば5.0
使うならチェリンカは入れなければならないものの、2色にしたらユーリィの能力と噛み合わない。
ので、火単にチェリンカだけ入れてLフェニックスやラトフで釣るなどの工夫が必要です。
でもチェリンカ使うならアルハナーレム使いたいよなぁ・・・


火は以上です。次回は氷。

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