5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)

というわけで、今回もやっていきたいと思います。
内容はこちら
http://www.square-enix-shop.com/jp/ff-tcg/products/double-const.html
前回のを見ていただければわかるかと思いますが、あまり当てにはなりませんのでご注意を。


フリオニール 2.0
EXついてるとは言え暗闇の雲を見習ってほしい。
使うのであればフェニックス等と合わせたり2CPであることを活かしていきたいですね。

ウォーリアオブライト 2.0
評価に非常に悩むカード。
チョコボやトルーパーのようにガンガンフォワードを展開して殴るデッキの
フィニッシャーになり得ますが、問題はその類のデッキは2色にするリスクが大きいこと。

セシル 3.0
風にはEX要員が少ないため、3cp8000としての運用が可能な時点で及第点。
5点受けている際の10000アビリティに選ばれないはなかなか対処しにくいはずなので、
いい壁になってくれるでしょう。

ヤ・シュトラ 2.0
名前が弱いシリーズ筆頭。色まで同じ。
能力はかなり強いので、除去主体の構築にするのであればこちらか。
風はコストの軽いフォワードが多いので6体そろえるのは簡単そう。

アルティミシア 3.0
アルドお前・・・
マナレシオが下がった代わりに少し能力増えました。
こいつの存在は氷相手に6点入れることを躊躇しそう。
実績のある能力なので強いとは思いますが、氷単ではオーファンとどちらを使うかと言った所。

ガーランド 2.0
新しい騎士。能力は可もなく不可もなくですが、少し物足りないか。
余談ですがこいつとウォーリアオブライトが出たことによって作品単でFF1が組めるようになりました。

ゴルベーザ 3.0
5cpくらいで出せれば十分なので、無理なくデッキに入りそう。
回収先の範囲が意外と狭いですが、こいつを出すのは試合中盤以降でしょうし、
たとえフォワード以外を回収できたとしてもフォワードを回収することがほとんどでしょう。

皇帝 2.0
氷の新しい可能性を作る1枚。
殴りに行くデッキだと能力がかみ合わないので、中速以上のデッキで使いたい。
今まではアグロ系の氷が多かったですが、こいつを軸に据えて、シヴァやティナ
のような除去主体で戦う氷も出てきそうですね。
ただ氷が倒したい奴らはダルにならなかったり、アビリティに選ばれなかったりするので、
個人的には微妙予想です。


いかがでしょうか。
なかなか面白いカードが多くてワクワクしますね。
中でもアルティミシアは実績のある能力ですし、Opusの中でどう活躍するかが楽しみです。

いよいよ来週末はプレリリースです。また全カード公開後に色々考えていきます。
ではでは。

東京から帰宅しました。

ちょっと今回あまりにも不甲斐なくてMSTERS参加レポも書いてなかったので、
反省点まとめようかなと。
自分の話になってしまうので面白くないと思いますが、決意表明も兼ねて書こうと思います。

まず後半戦の戦績
MASTERS金沢 SE1没
MASTERS名古屋 0-3×2
MASTERS大阪 作品単 SE1没 チーム戦 2-3
THE AFTER 5-2 10位

前半戦も合わせると1没4回。そしてOpus始まってから名古屋で勝ち無し。
去年のMASTERSも1没2回。
もうこれいい加減考えなきゃだめだなーと。

なぜこんなに1没を繰り返すのか。
まず予選抜けも大体2敗なんですよね。
そしてSE1回戦目でもそうなんですが、予選の負けもSEの負けも明らかに苦手なマッチで負けてることが多かったです。
今回で言えば
金沢→氷アグロに水風コントロールで負け
大阪→12単に13単で負け
といった感じです。

ということは。
自分が下手なのももちろんあると思いますが、やはりデッキ選択かなーと。
ゲームバランスを考えて作られている以上、必ず苦手なマッチは存在するはずですが、
それが例えば環境に必ずいるであろう氷単であったり、土風であったりでは勝ちきれないのも当然かなと。

ただ、自分のポリシーとして環境デッキを極力使わないようにしているのもあります。
というのも、全く同じデッキで対戦しても、プレイスキルの差で勝つ自信がないからです。
実際名古屋では土風を使ってみたのですが、見事に0-3しました。

この辺がちょっと難しいなと思うのですが、例えば今回であれば、
私が2つ前の環境から使い続けている風雷に墓地除外やモンスター破壊、
アクティブにするカードも加えてみる、というのは良い選択肢だったのではないでしょうか。

次回の名人戦まで2か月空きますが、この反省点を活かして頑張っていきたいと思います。



各地で対戦した方、話してくださった方、トレードしてくださった方、本当にありがとうございました。
各地の方々とお会いするのが遠征の楽しみの一つになっています。
今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
サクッと行きます。
まずはデッキから。

デッキ名:Super Draw Leviathan

フォワード24

5-126L暗闇の雲3
3-144Lレナ2
6-126Rレイラ3
3-056Hジタン3
1-199Sパイン3
4-133Cバイキング3
2-063Rパイン1
6-056Hポール3
3-139Cナイト3

バックアップ17

1-083Hマリア3
1-089Hリュック3
2-050Hアルクゥ1
6-046Cシド・ヘイズ1
1-177Rユウナ3
4-126R剣術士2
5-137C緑魔導士2
4-134Cブラネ2

召喚獣 9

1-178Rリヴァイアサン3
4-143Rリヴァイアサン3
6-125Rリヴァイアサン3


とにかくデッキ名に『Super』を付ける男、たまごまんです。

先回考案したバイキングを4弾リヴァイアサンで使いまわす動きが思った以上に強かったので、あのデッキを少し調整しました。
更地からでもパイン→レイラ・バイキング→暗闇の雲、と動けたりとかなり強かったです。

そんで結果


1戦目 VS風雷サボテンダー 〇
先手バック2枚。2t目にポール。3t目にレイラバイキング。
あとは適当にリヴァイアサンして7-0スト勝ち。

2戦目 VS水風 〇
レナナイト対決。マリア分こちらが優位に立てたので、プレッシャーをかけていく。
相手がすれ違うため殴ってきたところで4弾リヴァイアサンがバースト。
ユウナリュック揃ってる状態でこちらのパインと相手のヤ・シュトラをバウンスし、リソース差がエグいことになってリヴァイアサン連発で勝ち。

3戦目 VS氷風 〇
横浜優勝のデッキ。セラの効果を有効活用するために殴る前にバックを使うので、そこでセラにリヴァイアサン。
ディアボロスやモーグリ3枚体勢のハーディに強くするためにバイキングよりナイトを優先してサーチ。
これが功を奏してナイトが殴り続けて勝ち。

4戦目 VS氷単 ×
0-7スト負け。
相手先手2t目にセリスロック。マリアジタンで対抗するも、ガストラからロックをサーチ。
手札にジタンの後続があったので、セリスとジタンで相討ち→ジタンお替りまではよかったのですが、
セラ、ギルバートと連続してハンデスが飛んできて、なんとか立て直したところにとどめのオーファンで負け。

5戦目 VS風雷サボテンダー ×
別名たまごまんスペシャル。デッキ提供した相手との対戦。
序盤をジタン・レイラバイキングで有利に進めるも、2枚のラムウで立て直される。
サイファーが止まらず、もたついていると3ターン連続バックしか引かず、
踏んだり蹴ったりで負け。

結果4位。

SE1戦目 VS氷単 ×
4戦目で当たった方との再戦。
相手初動がイゼル1枚のみだったので、セリスされても2枚切りなのでバウンスで勝てると考え、バックを整備。
3枚のバックアップで戦うプランで行き、ジタンをいいタイミングで使えたのと、ブラネがバーストしたのもあって中盤まで一進一退の攻防が続く。
4弾シヴァかオーファン以外で勝ち、という盤面でシヴァツモられて(持ってた?)負け。
もう1体殴るの我慢していれば手札のリヴァイアサンで勝てたので、非常に惜しいマッチでした。


番外編 3.5戦目 VSとんかつ △
近くのとんかつ屋でヒレカツ定食デッキを構築すると、なんとランチサービスをプレイされてカツサンドが場に。
カツサンドととんかつは盤面から処理したものの、キャベツビートが厳しくて時間切れ引き分け。
味は美味しかったので実質勝ち。



結果 1没

い つ も の



というかデッキが適当過ぎました。さすがに狩人は入れてよかったし、ポールはいらなかった。
たぶん
ポール3枚→狩人3枚
緑魔導士2枚→アルクゥ1枚、剣術士1枚
に変えた方が強いと思います。
とにかくリヴァイアサンが強いので、出てきた時の手札消費を計算して、
リソース面で有利になるように使っていきましょう。

使っているとなかなか楽しいので是非1度使ってみてください。
ではでは。
OpusVI、来たる

この瞬間は世界中のデッキビルダーが心躍る瞬間だ。
何しろ100種類を超える新たなデッキの要素が増えるのだ。
逆に言えばこのタイミングでデッキを作らなければいつ作るのか、ということでもある。
そんなわけで私は数多のカードと睨み合い、新たな『最強』にふさわしいデッキを考えていた。

しかしながら。
カードリストが公開されてから、何度新カードのリストを見返しても、いいアイデアが浮かばなかったのである。
と、いうのも、今回収録されているものの多くは、既存のアーキタイプにそのまま採用されるものではなく、新たなアーキタイプを生み出すカードだったからだ。
例えば新ユウナ、新フリオニールなどがそれである。
これらのカードが強力なのは間違いないが、既存のデッキには採用しにくい。
もちろんこれらを中軸に据えたデッキを作ってみてもいいのだが、
それではあまりにも面白くないというものだ。
必要なのは『意外性』を盛り込んだ強さである。

そんな感じで早速壁にぶつかってしまい、途方に暮れた私は、気が付けば『FFDecks』を眺めていた。
あの『Super Crazy Golbez』も思えばこのサイトで『All Haste』とかいう馬鹿げたデッキを見つけたのが発端でできたものだ。
何かヒントがないものか、と眺めていたものの、私が求めていたようなものは見つからなかった。

八方塞がりかと思われたその時、なんとなく過去の記事を見返していた私は気付いてしまった。
『意外性』で勝つなら『意外な勝ち方』をすればいいんだ。ということである。

FFTCGというゲームは原則、相手に7点のダメージを与えれば勝利となる。

そう、『原則』である。

『原則』ということはそこには必ず『例外』があるのだ。

もうお分かりであろう。今回のデッキは

ライブラリアウト(LO)

すなわち『デッキデス』である。



Ⅰ.構築編

方向性が決まればいよいよ構築だ。
私はいつになくウキウキしていた。というのも、過去にかなりいい形のLOデッキのアイデアを貰っていたからだ。
OpusIV環境の時ではあったが、4-143R『リヴァイアサン』を利用したLOを使っていたことがあった。
これを利用し4-059C『シーフ』や1-199S『パイン』を使いまわしつつ、相手の攻撃を空かしていくのが基本の動きだ。
4-143R『リヴァイアサン』はかなりトリッキーなカードで、相性のいいカードは他にも存在する。
例えば4-133C『バイキング』である。となれば、OpusVIにはいい相方6-126『レイラ』がいる。
これらと4-143R『リヴァイアサン』1-062L『ヴァルファーレ』を組み合わせれば、莫大なアドバンテージを生み出せるはずだ。
あとは得たアドバンテージをLO要素につぎ込むだけである。

デッキの核が決まったら後はそれらをサポートするカードだ。
私はカードリストを何度も見返し、ベストなカードを探し出した。

そしてついに完成した。OpusVIが発売されてから10日後のことである。
お見せしよう。『最強』の『意外性』。それが、これだ。



Ⅱ.爆誕編

フォワード24

5-126L暗闇の雲2
3-144Lレナ2
1-180Hバッツ1
6-126Rレイラ2
3-056Hジタン3
1-199Sパイン3
4-133Cバイキング3
2-063Rパイン1
6-056Hポール3
3-139Cナイト3
4-059Cシーフ1

バックアップ17

1-083Hマリア3
1-089Hリュック3
2-050Hアルクゥ1
6-046Cシド・ヘイズ1
5-053Rエコー1
1-177Rユウナ3
4-126R剣術士2
5-137C緑魔導士2
4-134Cブラネ1

召喚獣 9

1-062Lヴァルファーレ3
4-143Rリヴァイアサン3
6-125Rリヴァイアサン3



粗大ゴミ、爆誕

そう思うのも無理はない。何しろフォワードのサイズは小さいし、肝心のLOに持っていけるカードが少なすぎる。
だが、考えてみてほしい。そもそもLOでしか勝てないデッキに未来があるだろうか?
もちろん『意外性』は大事だが、普通に7点を通して勝つのも一つの手段ではないだろうか。
3-139C『ナイト』はそれを可能にできる。相変わらずこのカードは良いアタッカーだ。
1-083H『マリア』2-050H『アルクゥ』はそれをサポートできる。
つまりこのデッキは殴っても、LOでも、勝ちが狙える中途半端万能なデッキということだ。

ちなみにそうは言ったものの、前環境で猛威を振るった氷単のハンデスや、
土風の『ダダルマー&サボテンダーコンボ』にはマッハスピードで土下座苦戦する
から、注意が必要だ。




Ⅲ.実戦編

VS水風ユリパ

新ユリパを使用したデッキ。
序盤にバックアップ2枚から『レイラ』『バイキング』を展開。
すると、相手はバックアップを並べて2点許容してきたので、
ポールとバックアップ1枚展開でエンド。
攻撃を止めるべく展開してきたところをヴァルファーレできて爆アド!
あとはダラダラやってLO・・・と思いきや、普通にバウンス駆使して攻撃通して勝ち。
ちなみに5-068L『ヤ・シュトラ』のせいで2枚目以降の『ヴァルファーレ』が召喚できなかったのは内緒。


VS水単モンスター

このマッチは『ヴァルファーレ』があまり有効ではないので、2種類の『リヴァイアサン』を大切にプレイ。
グリーンドラゴン起動や戦闘中のトンベリーズ起動に上手くバウンスを合わせ、
アドバンテージを得ていくと、あまり危険な場面もなく、得たアドバンテージで『リュック』を起動し続けて勝ち。


VS風単チョコボ

新チョコボで展開力を増したチョコボ。
除去が無いので『チョコボ士』からの大量展開を止めれず、
『ヴァルファーレ』引けなかったのもあり、序盤かなり攻め込まれる。
しかし中盤なんとか建て直し、引き込んだ『ヴァルファーレ』で首の皮1枚で生き続ける。
すると『バイキング』でカードを引きすぎたせいで、自分のデッキが切れてしまい、負け。


VS雷単

このデッキでは相手の除去が全て意味ないようなものなので、除去主体の雷単には負ける訳がなかった。
『バイキング』2枚いる状態で6-088L『エスティニアン』出てきても何にも怖くないので、『バイキング』最強カード過ぎる。


VS氷風ハンデス

スーパーエキセントリックジェットストリーム土下座orzorzorz



結果3-2




IV.後悔編

ゴミはゴミ箱へ

残念ながら今回も不発だった。
解体しながら私はMASTERS後半がもう始まってしまっていることに焦りを覚えていた。
こんな雑魚が横に並ぶだけのデッキで大会に出るわけにもいかないので、他のデッキを考えねばなるまい。

ん?待てよ?横に並ぶ・・・ということは

ヒルダ「どうしたの?そばにきて・・・」

ゴクッ・・・


次回:『スーパードローバイキングチョコボ』へ続く
いよいよ明日は発売日!
ということで。
新環境のデッキを1つ紹介したいと思います。
といっても、自分が考えたものではありません。

話は変わりますが、『FFDecks』という海外のサイトでは、英語版公式HPに全カードリストが載ってから間もなく、新カードを使用したデッキのエディターができるようになりました。
同サイトには投稿された新環境のデッキが溢れております。
そんな中でも1つ、面白そうなデッキがあったので、紹介しようと思いました。


デッキ名:YRPB7(ユリパバセブン)

フォワード22

Hセブン3
Lバッツ2
Rリュック3
Lヤ・シュトラ3
Rパイン3
Hラウバーン1
L皇帝(闇)1
Lウォル2
Hカムラナート1
Lユウナ(Opus6)3

召喚獣10

コカトリス2
統制者ハシュマリム3
Lディアボロス3
タイタン(Opus6)2

バックアップ18

カオス1
モグ(MOBIUS)1
学者(土 Opus6)2
セミ・ラフィーナ3
採掘師3
シンラ1
星の巫女3
Lミンフィリア2
シャントット2


なんとユリパなのにメインカラーは土風です。
土を使う理由はおそらくタイタンとハシュマリムだと思います。
このハシュマリムが偉くて、デッキ内に2つのジョブギミックがあるため色々便利です。
タイタンについても、リパが揃うとバッツもユウナも含め完全なアンタッチャブルになるので、タイタンのようなコンバットトリックが使いやすいが故の採用なのでしょう。

バッツはさらにセブンがいれば回避能力まで持てますね。
あとはイレギュラーをヤ・シュトラで防ぐといったところでしょうか。

正直改良できる点はパッと見だけでもあるのですが、発想がかなり面白かったので紹介させていただきました。
他にも面白いデッキはいくつかあるので、また暇な時にでも紹介していこうと思います。

ではでは
5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)


アルシド 2.0
名前が弱い典型。超前のめりなデッキならこっちを採用するかもしれない。

アレシア・アルラシア 3.0
デッキ内の召喚獣が1種類以下とかじゃなければ採用していいと思います。
こういうシルバーバレット戦略取れるカードは好き。

エスティニアン 4.0
除去しなきゃヤバいわけですが、Opusは除去が軒並み弱いので生き残りやすそう。他のカードでサポートする価値も大いにあるので、これを軸にデッキを組んでもいいと思います。風相手はディアボロスに注意。

カイン 3.0
ほぼ3/9000で運用できる。雷は除去色なので闇を出されても対応しやすい。
カイン出して闇出させてアルシド、なんてのも見ることになりそう。

ケツァルクアトル 3.0
今まで殴りに行く雷はコンバット系の召喚獣がクリュプスしかなかったので、
こういうカードの登場はそれらのデッキを加速させると思います。
アルシドオニオンリグディイルーア辺りの強いけどパワーが低い系に使いたい。

Lサイファー 2.0
上に同じく早めの雷系デッキを組みたくなる1枚。
風神雷神揃えなくとも雷神だけで充分強いので、雷デッキは採用を考えていいと思います。

フリメルダ 2.0
現状他の剣聖はオルランドゥのみ。5CPオルランドゥが入ってるなら採用してもいいと思います。

雷神 2.0
Sアビが強烈。Lサイファーとセットになるので言いたいことは2つ上と同じです。

ラムウ 2.0
典型的な器用貧乏だと思います。
これ以降もサボテンダーダダルマーがあまりにも多いなら採用してもいいと思いますが、それでも1cpラムウの方がいいような気もします。
使うのであればダル効果を活かせるデッキで使いたいですね。

アイメリク 4.0
水の復権を担いそう。まずダダルマーもアルシドも効かないですし、
殴り始めると止まりません。こいつやアーシェ、ジタンなどで固めた水風とか
アリだと思います。

アルティミシア 2.0
なんか悪さできそう。できそうなんだけどあんまり思いつかない。
水風で採用してにらみ合いを有利に持っていくか?

セイレーン 2.0
水単におけるキュクレインの対抗枠。どちらも一長一短なので難しいですが、
EXで捲れた時の恩恵はキュクレインの方が高いので、Rユウナを採用するならキュクレインを使いそう。

占星術師 2.0
2回に1回成功でも運がいいレベルなので、使うのであればカードを墓地に落とせることがメリットになるデッキか、ユールなどでサポートするかが必要になると思います。

スコット 3.0
ネームドであることを除けば1cp増えて1000増えたナイトなので、
とりあえず1枚は入れときたい。
王女は意外と多いのでブレイブ付けるのも容易。

ミンウ 2.0
使うなら専用構築が必要。4CPの召喚獣はいいものが多いので、考えるのは楽しい。

リヴァイアサン 2.0
実質的なカウンターが可能になった代わりにEXが消えました。
どっちを採用するかは好みだと思いますが、RユウナやLガーネットを使うなら両方採用してもいいと思います。

ユウナ 4.0
新パインと新リュックがかなり強いので、それらを使う場合の潤滑油になります。
効果でパインかリュックを出せればユウナも除去耐性を得ます。
一番下の効果を活かすために召喚獣を多めに入れたいので、
ミンウやガーネットと相性がいいかもしれませんね。

フレーズヴェルグ 2.0
劣勢を盛り返せる効果を持っているので、うまいこと噛み合えば強いのは間違いないですが、コストが重めなので採用は慎重に。

ニーズヘッグ 2.0
リノアと使うのがどこまで強いか次第。普通に使う分にはさすがに重い。
5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)

※例えば、専用構築が必要な場合、そのデッキが環境入りするなら4.0、しないなら2.0です。
※明らかな1.0は省略します。

ジタン 4.0
個人的にはかなり評価してます。最高の相方は水だと思ってて、例えばリヴァイアサンでフォワードを戻して殴れば実質的な除去にもなります。
氷と組み合わせてアクティブにしまくってもいい。Lバルフレアとか。
みんな2ターン目にこれ出されたら嫌でしょ?

ズー 2.0
バックアップを使いまわせるので、コスト得にしてもいいし、バックの能力を使い倒してもいい。除去されにくいモンスターがこういう能力持ってるのはなかなかだと思います。

ディアボロス 2.0
全体的にまぁまぁですがEXが付いてないのでキュクレインと比べると一長一短。
選択肢には入ると思います。

モーグリ(XI) 4.0
星の巫女からサーチが可能。凶悪なシナジーが多い土風において万能サーチはコンボ完成を加速させるので、既存の強デッキを強化する1枚。

ラザフォード 2.0
個人的に使ってみたいので。

マリア 2.0
カテゴリⅡ火風がどこまでやれるか。名前が弱いのが残念。

レオンハルト 2.0
同上

風神 2.0
風雷はサイファーのこのセット加入で新しい形ができそう。

アジドマルジド 2.0
面白いことはいろいろできそうですが、さすがに専用構築が弱そうなので。
ミンウ入れて召喚獣コントロールでもするか?

ウォーリアオブライト 2.0
土風一般兵で。バックアップも出せるのでOpus2イングズみたいな使い方も可能。
チョコボやサイコムでもパワーが上がるので殴りに行くときには強い。

クルル(XⅣ)2.0
新しい暁の血盟バックアップ。これの登場でイダがバックアップだけで10000になるようになりました。

ミンフィリア 3.0
2枚回収は終盤であればあるほど効果が大きい。1枚は入れておきたいですが、ほかのバックアップの重さとの兼ね合いもありますので、この点数。

ヤ・シュトラ 2.0
これもバックアップだけで条件が達成できます。できますが、環境二大巨頭のダダルマーも氷系もガードできないので、血盟はあまり勝てないのではないかと思ってます。
血盟組むならダダルマーサボテンダー採用したいですね。

レオ 5.0
プレリリースで使われて評価が爆上げされたカード。
1CPなので、雑に使ってもあまり損をしません。
かといって放置しとくととんでもないパワーになるので、「除去しないといけない1cp」というかなり厄介な存在。
モンスターでもパワーが上がるので、サボテンダーダダルマーとも相性が良く、色が出るようになるのもオマケ効果としては十分。


次は残りの色一気に書きます!



5.0 その色使うなら9割方必須
   例:ジェネシス、ウォル
4.0 環境を定義する
   例:オーファン、ダダルマー
3.0 理由が無ければデッキに入り得るが、必須ではない
   例:Lビビ、Lディアボロス
2.0 普通デッキには入らないが、何かを意図して使うかもしれない
   例:ラムザ(Opus5)、ジタン(Opus1)
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:ヴァン(Opus2)

※例えば、専用構築が必要な場合、そのデッキが環境入りするなら4.0、しないなら2.0です。
※明らかな1.0は省略します。

ウォード 1.0
実は同じ火だけでもRフリオニール、レッドXⅢ、ウォーリアオブライトと結構戦士がいるという。でも一般兵を+2000するだけでなく先制与える人もいるらしい。

ガーランド 2.0
騎士全体ブレイブは強烈。ただ構築はほぼ火水+α(α≧0)となってしまいそう。王女自体はかなりいるので条件は達成しやすそう。

ガイ 3.0
火の3CP枠って実はまだそんなにいないので、死亡時フォワード全アクティブってだけでも使えそう。現状ビビを除いた火3CP筆頭。

キロス 2.0
どこまでⅧに寄せた構築ができるかにもよるものの、Ⅷがいれば1ダメージ通すことができる。

コーネリア 3.0
火に1枚入れていいバックアップ。赤魔といい火は終盤力高いですね。

朱雀のルシ、セツナ 2.0
火単の新しいお供。火単以外だと微妙。

フリオニール 2.0
強い。強いんだけど相方が足りなくて環境入りは難しそう。

ヤシュリー 3.0
万能サーチは優秀。

エミナ 3.0
困ったときの除去。氷の自壊できるバックアップはあまりいいのがなかったため、難なく入りそう。

カズサ 2.0
コストが軽くなるとはいえ、EXのないムスタディオ。出せれば自壊効果もそこそこなので強そう。

クジャ 4.0
まだまだ氷単は強そう。そんな1枚。EXついてるのはやりすぎ感ある。

クラサメ 2.0
ロード能力は強力なので重めのデッキにするならあり。

スコール 3.0
氷待望のヘイスト。氷相手に手札を貯めることはあまりないので、ほぼ2cpティファみたいな運用ができそう。

スノウ 1.0
バックアップセラで『アビリティに選ばれない8000』になるじゃん!!!
→狩人どうぞ

セリス 2.0
ゴルベーザから出てくる氷ではかなり強い方では。
氷コストをどう捻出するかという課題はあるが。

ラグナ 2.0
Rスコールをサーチして即出せばハンデスが決まるというお手軽カード。
こいつ自体が4000なので対応除去だけは注意したい。

リノア 2.0
ブリンクして強そうなのが氷には多いので、入れてみても面白いかも。
ただ現状の4cpはヴェイン、セリス、ジェネシスと強力なものばかりなので、
そこを減らしてまで入れるかというと疑問。
同じOpus6のニーズヘッグに使おうとは誰もが考えるはず。


明日は風、雷をやります!
明日からOpus6のプレリですね。
またL評価載せようと思うので、前回のカタを付けようと思います。

5.0 その色使うなら9割方必須
   例:レナ
4.0 特に理由が無ければ色が合えば使う
   例:ビビ、マッシュ
3.5 環境デッキに必須
   例:ゴルベーザ、ミラ、イデア
3.0 環境デッキに入るが、必須ではない
   例:スタイナー、セリス
2.5 人によっては使うかもしれない
   例:ザックス、Opus4ライトニング
2.0 作品単レベルなら使う
   例:バルフレア、クラウド
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:旧ヴァン


パロム 2.5→2.5
国内ではほぼほぼ見かけなかったものの、海外で結果を残しました。
流行りの氷に7000が多いこともあってなかなか刺さったようです。

フェニックス 3.0→3.0
レヤックでコストを浮かせて使うというまさかの使い方がされました。
レヤックコントロールは環境デッキだったので妥当な評価だったのではないでしょうか。使い方は予想だにしていませんでしたが。

ポロム 3.0→2.5
そもそも水系のデッキがあまりランクインしませんでしたね。
ただ水系のデッキには高確率で採用されているので今後も見かけることになりそうです。

暗闇の雲 3.0→3.0
そもそも水系のデッキが(ry
チョコボのように横に展開しやすいデッキで使うのが強かったですね。

ウォル 4.0→5.0
土最盛期となるOpus5環境を作ったカードの1枚でした。
除去耐性ないし・・・とか思ってましたが相対的に除去色が弱体化したこともあり、環境で土を使うなら必須級になりましたね。

セシル 2.0→4.0
よくよく考えなくても除去しながら出てくる9000が弱いわけなかった。
条件厳しいとはいえ多少のダメージとダルでよく、EXまでついているのでほぼ必須級でした。

ディアボロス 5.0→3.0
たしかに強いのですが、100%必須というほどではなかったですね。
バックアップが並ぶ、あるいはサボテンダーなどのサポートが場にある、などの下準備が少なからず必要なので、デッキを選ぶ強いカード、といったところでしょうか。

ヤ・シュトラ 2.5→3.0
存在するだけでプレッシャーになり、除去もそれなりにしにくいのでそこそこ使われました。レヤックコントロールやダダルマーの対策にもなりました。

ラムザ 4.0→2.5
騎士デッキくらいでしか見かけませんでした。
カード自体はかなり強いのでこれから出てくるカード次第では活躍の場があるでしょう。

ゼムス 2.5→3.5
雷単でのリソース生産機でした。放っておくとどんどんアドバンテージを生んでいくので放置できません。Opus6でもこいつからエスティニアンとか出てくるわけですね・・・

皇帝 3.0→3.0
このレベルのカードですら氷単には必須じゃないくらいに、氷単が強すぎました。

オーファン 3.5
環境トップの一つ、氷単の核になりました。
今後も意識していかなければならないカードになるでしょう。

エルドナーシュ 2.5→2.5
あまり見かけませんでしたがゾディアークと一緒に使ったデッキがMASTERSで何回かランクインしています。Opus6で万能サーチも増えることですしまた考えてみたいところ。

ヴァン 2.5→3.5
除去色の相対的弱体化により、環境屈指のアタッカーに。
ダダルマーが猛威を振るう前はこいつを据えた火雷がMASTERS上位常連だったイメージです。



こんな感じでしょうか。
ディアボロス、セシル、ラムザの評価に開きがありましたね。
ただディアボロスもラムザも、これからのカード次第でまた評価が変わるカードだと思いますので、まだまだわかりません。

Opus6のLは現状、単体で強いものは少ないものの、作品単や特定のデッキでとんでもないカードパワーを持つカードが多い印象です。
もちろんジタンやエスティニアンのように単体で強そうなカードもあるので、
どうなるか楽しみです。

では、今週末のプレリリースを楽しみましょう。
行ってきました。
レシピはこちらをどうぞ↓
https://twitter.com/crossmasher/status/1013199201809805312

ムキムキ土単です。MASTERS神戸優勝の土単を参考にいたしました。
3種の光の戦士で盤面を制圧していくタイプです。

1戦目 VS火雷 勝ち
バック2枚で様子見ると火雷の二色が見えたので、ダダルマー立たせてエンド。
バック3枚にして次ターンにディリータ。この2体がぶっ刺さって制圧完了。

2戦目 VS氷単 負け
バック無し→マリガンドロー後もエナクロのみ。
仕方なしに手札2枚切ってエナクロ出すと、ハンデスの嵐。
なんとかダダルマーで応戦しようとするもリソース足りなくて負け。

3戦目 VS水単フースーヤ 勝ち
ヘカトンケイルでフースーヤ壊したり、ディリータに使わせて壊したりでリソース勝負になる。最終的に相手のデッキ切れが見えたので、採掘士からディリータ回収して壁に立たせて勝ち。

4戦目 VS土風一般兵 勝ち
エナクロマリアアルクゥでライン上げてくるムキムキデッキ。
ヴァニラでしのぎつつ盤面を整えていき、並んだパワー1万のPSYCOM治安猟兵をヴァニラチャンプブロック&2体目WoLブロック&1体目エンドオールで対処し、ウォルとイングズを追加して制圧完了。

5戦目 VS水単フースーヤ 勝ち
序盤にフースーヤにヘカトンケイルが決まり、ペリノアダダルマーで凌ぐ。
手札全部使ってこちらの盤面を処理に来たので、こちらも手札を使って相手の盤面2体を処理。
残った手札がWoLとウォルだったのでそれらで盤面を制圧。
イングズ追加してパワー勝ち。筋肉いぇいいぇい!

6戦目 VS氷単 負け
バック2枚からガイ、ダダルマーと展開し有利な展開に。
相手がラーグ公、導師で後ろを固めてきたので手札のヘカトンケイルかガーランドを使う場面でガーランドを選択。
するとオーファンが出てきてダダルマーガーランドがダルに。
ロックでヘカトンケイルを捨てさせられ、エナクロを引けず、
ラーグ公を壊さなかったがゆえにパワー負け。
完全にプレミでした。

7戦目 VS氷風 勝ち
風なのでディアボロスを警戒しつつ4CPのフォワードを展開。
するとたわむれの死神、ヤ・シュトラなどダダルマー対策と思われるカードが出てきたのでダダルマーもコストに。
エナクロとイングズでムキムキになったヴァニラがブレイブで殴り続けて勝ち。

結果5-2で13位でした。
勝たなければいけない氷単相手に2回負けてるのが勿体ないですね。
特に6戦目のプレイングミスは大きくて、筋肉デッキなのにパワー負けするという最悪の展開でした。

さてさてOpus5環境もついに終わりです。
終末にはプレリリースでOpus6の全カードもわかりますね。
個人的には色々な作品単を作りたくなるラインナップですが、みなさんはいかがでしょうか。
また新カードのレビューも書いてみたいと思います。
ではでは!
少し思うところがあったので。

地域によって氷単であったり土氷であったり差はあれど、やはり氷の脅威に晒されている、というのが現環境。

カードゲーマーさんのインタビュー(http://hobbyjapan.co.jp/cardgamer/?p=10849)でちょーぎょーじさんや閣下さんが仰るように、氷のフォワードは序盤に展開してから殴り合うのに有利で、『ロック』や『ジェネシス』のようなフォワードを序盤に展開することで、相手に対処を強いることができます。

ところが。
この序盤に出されたフォワードを対処する方法というのが現状乏しいのです。
というのも、Opusでは除去効果はかなり厳しめに作られていて、除去の代表である『オーディン』からもわかるように、4CP以下のフォワードを対処するためには原則、4CPかかるように設定されているのです。
有利なコストで除去ができるカードもありますが、条件が厳しかったり、複数カードが必要だったりします。
例:アルシド、オルランドゥ、ビビetc...

CIP効果のある『ロック』『ジェネシス』『セリス』と同じコストで除去をしても、CIP効果分損をしていますので、これらに除去で対応するのは難しいでしょう。
ではどう付き合うか、というと、①こちらもフォワードで相手の攻撃を止めるか、②手札を使い切って殴り合いに持ち込む、くらいしかないんですね。

①が体現されているのが土系のデッキで、『ダダルマー』『ヤン』『ディリータ』は氷の攻撃を止めやすいカード群です。
②は火雷のヘイストデッキであったり、『チョコボ』を用いた大量展開デッキであったりです。

何が言いたいかというと、氷系デッキの台頭により、現環境は相当なオールイン環境であるということです。
つまりじっくりバックアップを展開して戦う従来の水風や水単、風雷サボテンダーのような序盤後手に回るデッキは不利、ということになります。

つまり、デッキ構築の上で最低限の条件として、【序盤を戦い抜ける】ということが必要になります。
氷単は『ロック』、土氷は新『セラ』、火雷は光『ヴァン』など、殴ることでアドバンテージを得るカードを2ターン目にプレイしてきますので、それらを咎めるカードが必要になってきます。
新『セラ』に至っては『アルシド』や『ビビ』も通用しない(モーグリ切ってセラをダルにされてしまうor手札を調整されてしまう)ので、かなりの脅威です。

しかし上記の条件を満たせたとしても、土系のデッキや『レヤック』を使用したコントロールデッキは大会に一定数存在しますので、それらとも戦えなければなりません。
例えば先日紹介した【TwinBirdStrike】では序盤の殴り合いも可能ですし、土系のデッキにも攻撃が通せるようにもなっています。(セリス、シドレインズ、ウォルなど脅威はありますが・・・)

もうOpus5環境も終わりが近いですが、残りの期間、これらを意識して戦ってみてはいかがでしょうか。

トレード募集

2018年6月12日 TCG全般
【求】全てfoil
1-121C赤魔導士3
1-125Rオニオンナイト2
1-130C黒魔導士2
1-157C学者3
1-178Rリヴァイアサン2
1-180Rワッカ3
1-211Sリグディ2
2-133R不浄王キュクレイン3
3-130カイナッツォ1
4-038Lセリス1
4-101Hオルランドゥ1
4-147Hケフカ1
5-062Lディアボロス1
5-133Hビスマルク2

【出】
1-018Lバハムート1
2-129Lセシル1
4-006Lカイアス3 foil1
4-080Lケフカ1
4-083Lシャントット1
4-137Lミラ1
5-018Lパロム1
5-075Lウォル1
5-108Lゼムス1
5-126L暗闇の雲1

その他foil、現金等応相談
この記事は、現在使われていないような新たなデッキを環境へ送り出すことを目的として、書くものである。
ただし筆者はエアプ勢かつプレイも下手であるため、過度な期待はしないでください。


あ、MASTERS岐阜は3-3で15位でした。特筆することもないのでスルーしてください。

さて書くことがないので始めたこの記事ですが、
前述のとおり『新たな環境デッキ』を生み出すことを目的としています。
と、いうのも、MASTERSに毎回参加する度、新たな発見があるんですね。

例えば『PSYCOM治安猟兵』などのコストの軽いフォワードに『カーバンクル』を使う動き(『グラビトン』で恩恵も2倍!)、モンスター主体のデッキでの『審判の霊樹エクスデス』、等がそうでした。
特筆すべき点は、他のデッキにあまり見られないようなカードを駆使してシナジーを生み出している、という点で、これには2つメリットがあります。

①相手は初見でそれに対処しなければならない(適切な対応がされることが少ない)
②相手の意表を突くので、計算を狂わせれる。

特に②は大きいと思っていて、例えば氷系デッキを相手にする場合、『シヴァ』や『オーファン』などのカードは警戒しやすいですが、突然『ゲスパー』『ブッカブー』等のカードが出てきた場合、その後に出てくるであろう『シド・オールスタイン』まで考慮できる方は、前者より少ないでしょう。この例で①の視点で言えば、『手札がなくなる=手札を如何にして使い切るかが勝負』と気付けるかどうか、というところでしょう。
(あくまで一例です。初見の場合の話です。)

長くなりましたが、一言で言えば「アッと驚くデッキを組もう」ということです。

これはカードリストを眺めていて気付くこともあれば、様々なデッキリストを見て閃くこともあります。
例えば『SuperCrazyGolbez』は『イダ』と『ウリエンジェ』が『ゴルベーザ』で出せると気付いたところからのスタートで、『暁の血盟』でカード検索をかけると2CPに『ヤ・シュトラ』がいたのを発見したことが、誕生のきっかけでした。


さてさて。
今この記事を書いたということは。
何か見つけた、ということですね。
今回の主役は、『密告者シュミハザ』です。

地方によって多少差はありますが、前環境に一定数いた火系のデッキが今はほとんど見かけません。
よって現在は前環境に比べて小さいフォワードが生き残りやすい状態にあります。そこに目を付けました。
しかしながら、『密告者シュミハザ』を使うにあたっての一番の問題は「シュミハザに頼りきりになると、シュミハザが引けない場合勝てない」ということ。
なので『密告者シュミハザ』はあくまでも意表を突いてのフィニッシャーとし、ほかの手段でも攻撃を通せるように組んでみました。


デッキ名:TwinBirdStrike

フォワード

1CPユフィ3
1CP黒チョコボ3
1CPヴァン3
1CPチョコボ3(3000)
1CP白魔導士3
2CPジタン2
2CPイザナ3
3CPアデル3
3CPチョコボ3(4000)
3CPチョコボ3(6000 書き下ろし)
3CPチョコボ士3
3CPチョコボ2(7000)

バックアップ14
アルクゥ3
デブチョコボ3
狩人3(Opus5)
シーフ3(Opus5)
弓使い2(Opus4)

召喚獣3
密告者シュミハザ3



デッキ名の元ネタがわかる人は仲良くなれると思います。
それはさておき、黒チョコボ、アデルなどで攻撃が通しやすくしてみました。
チョコボのパーティアタックでもダメージ稼ぎがしやすいでしょう。

こんな感じで暇なときに更新していこうと思います。
大阪のデッキ案もいくつかあるので、そちらも近いうちに紹介できればいいですね。
少しでも参考になれば幸いです。
ではでは。
各地のMASTERS結果見てると思うところがあったので書いてみようと思います。

とりあえず現状のデッキを分類すると

①氷単
タッチしたものも含めて、オーファンを採用した形はほぼこれ。
強みとしては単色ならではの安定力と、強力なハンデス。
ハンデスは特に重要で、序盤から相手のリソースを削れるので水系やコントロール系のデッキには有利になります。

②レヤックLOコントロール
MASTERS神戸でTOP8に残り、佐賀で優勝したデッキ。
その特性から遅いデッキに滅法強い。反面早いデッキやハンデスには太刀打ちできないため、得手不得手がはっきりしている。

③水系(水単、水風など)
いわゆるメタビート。コストの軽いカードや、環境に刺さりやすいカードを多く採用できるのが強み。得手不得手はあるものの柔軟な対応が可能で、絶望といえるマッチアップはほぼない。そのかわり楽なマッチもあまりない。
強いて挙げればハンデスは苦手。フォワードのコストが重いデッキは得意。

④土系(土単、氷土など)
ダダルマー、ウォルなどの優秀なフォワードでどっしり盤面を制圧するデッキ。
その特性上氷に強く、特にダダルマーは対策のないデッキにはとんでもなく刺さる。フォワード全体のコストが重いため、リソース勝負できる水系は苦手。

⑤ヘイスト系(風雷ヘイスト、火雷ヘイストなど)
バックアップを極力削り、ヴァンなどの優秀なフォワードにヘイストを付与して序盤から攻め立てるデッキ。バックアップを並べることが前提のデッキに滅法強いものの、EXバーストや予想外の召喚獣を撃たれてしまうと負けに繋がりやすいのが弱点。

こんなところでしょうか。(あくまで個人の意見です)
この中だとやはり万能な水系を使いたいところなので、今期は水単を使っています。
が、前回の記事にも書きましたが、柔軟に対応できるように考えるのを意識するあまり、中途半端な仕上がりになってしまってる感じは否めなかったので、
今回はどちらかに絞った構築を考えようと思います。
というわけで召喚獣型を考えてみました。

フォワード24

L暗闇の雲2
Lレナ3
Lポロム3
Hセオドア1
Lスタイナー2
L皇帝2
Rカイナッツォ3
Hレフィア3
Cナイト3
Cポロム1
Cラーサー1

バックアップ17

Rユウナ3
ワッカ3
ミンウ2
レオノーラ1
ブラネ1
学者3
剣術士2
占星術士2
Hメルウィブ1

召喚獣9枚

リヴァイアサン(opus1)3
ビスマルク3
不浄王キュクレイン3


備考:EXバースト12枚 ブラネサーチ先3枚 レオノーラサーチ先4枚 レナカウント5枚


なんかもう何の面白みもないデッキになってしまいました。
皇帝の枚数は環境次第で変えます。正直水属性じゃないだけで弱いので。
個人的に1CPポロムは可能性を感じてるので強ければ2枚にしてもいいかもしれませんね。

しばらくこれを調整してみます。
ではでは。

サクッといきます

使用デッキは水単

Lレナ3
L暗闇の雲2
Lポロム2
L皇帝1
Hレフィア2
Rカイナッツォ3
Cナイト3
Lミラ2
Hリルム1

オズマ3
トンベリーズ3
グリーンドラゴン1

Rユウナ3
C占星術士2
C学者2
C剣術士2
Rワッカ3
Hミンウ2
Rレオノーラ1
Rトンガリ1
Rブラネ1

不浄王キュクレイン2
ビスマルク3
opus1リヴァイアサン2


神戸で使ったものに、神戸の反省を活かしてミンウと皇帝を追加、神戸で強かったミラを追加したものです。
基本戦略は同じで、マイナス複合焼きでアドバンテージを稼ぎ、オズマやカイナッツォで相手のリソースを枯らす勝ち方を目指します。
その特徴上土系デッキに強く、水系デッキ相手はリソース対決になるため噛み合い次第で不利となります。


1戦目 vsBye ○
不戦勝也。

2戦目 vs3cモンスター ○
3色のモンスターデッキにヴァルファーレとシャントットを採用し、相手の盤面のみに打撃を与えるデッキでした。
序盤のコボルトが止まらないので焦らずバック展開。バウンスを駆使しながら耐え、一気にフォワードを展開して相手の手札を使わせる。
最後は相手が少ない手札状況でこっちの皇帝を処理せざるを得なくなり返しで殴って勝ち。

3戦目vs土風一般兵 ○
バックの並べ合いの後、ウォル登場。一段上のパワーラインから殴られる。
しかし2cpヘカトン使用をビスマルクやリヴァイアサンで3回シャクったため、アドバンテージがものすごいことになり、レフィアで蓋して勝ち。

4戦目vs火雷ヘイストぶっぱ ×
相手の先手1t目に手札3枚から光ヴァンにベリアス。リヴァイアサン持ってなかったのでこれを受けつつ返しに2枚切りのポロムでリヴァイアサンを探しに行く。
が、引けず、仕方無しにヴァンとすれ違いながらポロムで殴ってたら2点目で7cpオーディンバースト。
ミラトンベリーズで1体除去できたものの後続恐れて横のガドー焼かなければならなかったため、ヴァンが生き残り負け。

5戦目vs水風 ○
相手がバック事故気味だったので皇帝立たせつつバックを5枚展開。バック差によるアドバンテージと、召喚獣でのコンバットトリックで勝ち。

6戦目vs土雷闇 ○
バック並べ合いの後、4枚バックからレフィアプレイ。相手が前ターンにグラミスでアルシドを持ってきていたのでそれをプレイ。対応でビスマルク使用でアルシドを無効化し、睨み合いに。
お互いちょっとずつ殴り合うとレオノーラ、ブラネ、リヴァイアサンとバースト。
このアド差を利用してフォワードを展開し、それにガブラスゾディアークを決められるも、カイナッツォやフレアスターで攻撃を通して勝ち。

スイス結果2位

SE1戦目vs水風 ×
5戦目の方と。序盤で出て来た皇帝のせいで学者もトンベリーズもオズマも使えず。カイナッツォやビスマルクでの除去やリヴァイアサンからのフレアスターを狙うべく、相手の攻撃をなんとか堪え忍ぶもダメージにレナ2枚とカイナッツォ2枚が埋まり負け。


結果1没芸人。
なんかもう去年のマスターズもそうだったので恒例になりつつあります…

今日一日このデッキを使って思ったのは、少し欲張りすぎたかもしれない、というところ。
トンベリーズよりも召喚獣メインで暗闇の雲とマイナス修正を狙う形の方が、幅広く対処できていいかもしれません。

次回はその辺りを改良して参加しようと思います。

本日対戦してくださった方々、ありがとうございました。
ではでは
先日記載の水単を少し弄って参加。

前日に名古屋勢で調整したのですが、氷単強いですねー。
手札構えるタイプのデッキは一瞬で逝かれますね。

1戦目 vs氷単 〇
ハンデスの猛攻が無かったため、3,4点を犠牲に場を整える。
フレアスター決めて盤面制圧して勝ち。

2戦目 vs土雷血盟 〇
複合マイナスでアド稼いでフレアスター決めて勝ち。
対戦相手の方がアリゼーを置けなかったため助かりました。

3戦目 vs土氷セラ ×
序盤からミラやカイナッツォでアドを稼ぎ盤面を制圧。
ところが出てきたダダルマーを処理できずターンを返すとティナが。
このコンビに盤面壊滅させられて逆転負け。

4戦目 vs土風t火雷氷モンスターコントロール ×
なんだそれと思うかもしれませんがtop8残ってる方なので公式のレポートが公開されたらそれをご覧ください。
レヤック発動を利用して2種類のフェニックスやディアボロス、サボテンダーダダルマー等でアドを稼ぐタイプのコントロールでした。
レヤックをウリエンジェで使いまわし、フェニックスでまたウリエンジェ出して使いまわし~の繰り返しです。
さらに起きたバックアップで弓使い起動したりリュックでデッキ削ったり。
ダダルマー2枚を処理したら3枚目のダダルマー。
こいつとサボテンダー、レヤックがどうしようもなくて負け。
はっきり言って100%勝てなかったと思います。

5戦目 vs土単 〇
ビスマルク大活躍。フレアスターやカイナッツォで爆アドもらって勝ち。

6戦目 vs土氷セラ 〇
3戦目で学んでたのでセラはもちろんダダルマーは多少無理してでも処理。
すると3枚目のダダルマーがダメージに。
あとはフレアスターやカイナッツォで盤面制圧して勝ち。

結果4-2 オポで10位

負けた2試合ともダダルマーにやられました。
複合除去しかないのでダダルマーは天敵ですね。やはりミンウや皇帝は必要かもしれません。
前日に氷単と嫌というほど練習したのでハンデスに対しては上手く対応できていたと思います。

当日のデッキはなんだか氷単、土系、コントロール系の三つ巴だったような気がします。

・氷単
ハンデスでアドを稼いでダル凍結でテンポを勝ち取るデッキ。
コントロール系に強く土系(ダダルマー、ヤン、ディリータ等)に弱い。

・土系
ダダルマーで4000点をばらまく二色型とディリータやヤンのような重くて大きいフォワードで盤面を制圧するパワー型の二種類。
氷単に強く、コントロール系に弱い。

・コントロール系
CIP能力持ちやモンスターのサポートでアドバンテージを稼ぎ、アドバンテージ差で勝ちを目指すデッキ。サボテンダー型風雷やモンスター型水単があてはまる。
重いフォワードを軽いコストで処理するので、重いフォワードの多い土系に強い反面、手札を構えるのでハンデスの多い氷単には弱い。


もちろんプレイの仕方やそれぞれのチューニングで変わってくるとは思いますが、基本的にはこの3種の戦いだったように思えます。
今回持って行った水単はコントロール系に近かったのですが、
フォワード主体だったのでダダルマーにも弱い、ハンデスにも弱いという結果になってしまっていたのが敗因だと思います。



次は浜松ですかね。
当日対戦した方々、ありがとうございました。
MASTERS2018、開幕

先週末に今年最初のMASTERSが千葉で開催された。
環境初期らしく、多種多様なデッキが結果を残すこととなり、世界中のFFTCGプレイヤーを沸かせたことだろう。
優勝したのは氷単だが、まだまだOpus5環境は始まったばかりで、デッキビルダー達の頭を悩ませる日々はまだまだ続くだろう。

かくいう私もその一人だ。
あのSuper Crazy Golbezこと『血盟ゴルベーザ』はシナジー面では完ぺきだった。
そう、シナジー面だけでは。
いざ実践に投入してみるとやれ色事故だのやれフォワードが小さすぎて殴れないだの問題は山積みであった。
そもそも『ゴルベーザ』というデッキタイプを選択した時点で、ある程度の手札事故と強力なカウンターカード(ヤ・シュトラや闇の王など)には目を瞑らなければならない。

まあ仕方ない。どんな無謀なコンセプトも「新しいカードを試したかった」という理由で正当化できるのが新弾発売直後の特権だ。

ならば次なるクソデッキを作るしかあるまい。
今こそがクソデッキが最も輝く時期なのだから。


1.妄想編

クソデッキ、反省を踏まえる。

『血盟ゴルベーザ』は『ゴルベーザ』であるが故に安定性を犠牲にし、また弱点を増やしすぎた。
しかし失敗ばかりでもない。私はこのデッキに1枚だけ組み込まれたあるカードに注目していた。
『モグ(MOBIUS)』である。
このカードのサーチ範囲は色指定もなければジョブ指定もない。条件はただ『フォワードであること』だけなのだ。強力でないわけがない。
問題は、これをどう使うかというところである。
万能サーチといえばやはりコンボデッキだろう。
そうなれば探すしかない。必殺コンボを。そのための相方を。

と思った矢先のことである。このデッキを見てもらいたい。
https://ffdecks.com/deck/5838051678879744

イルーア・ワンターン・キル

そう、私が必殺コンボを探そうとした今からおよそ一週間前に、すでにワンショットキルを完成させているプレイヤーがいたのだ。
この作成者のpetityanというプレイヤーは只者ではない。おそらくこれまでも数々のおもちゃデッキを生み出してきたに違いない。

だが待て、暫し。
このデッキは4色だ。しかもコンボパーツのサーチ手段として『ガリークランのシド』や『メルウィブ』を採用してはいるが、『モグ(MOBIUS)』のサーチ範囲には叶わないだろう。
ならばどうするか。もちろん、1~2色で作ればいいのだ

さて、前回も記載したように、大切なのは『狂気』と『殺意』だ。
そうなれば『殺意』の権化であるヘイストは必要だろう。
しかし困ったことに『モグ(MOBIUS)』のいる土にはヘイストを持ったカードはおろか、ヘイストを付与するカードすらない。
これでは行き止まりである。仕方がないので、ひとまず光・闇のカードを眺めることにした。
すると素晴らしいカードがあるではないか。
『エルドナーシュ』だ。
『真世界』は追加ターンを得る代わりにその後敗北するという、いかにも闇の力を体現しているスペシャルアビリティだ。
闇の力と聞いてしまっては躊躇してしまうプレイヤーもいるかもしれない。
しかし彼らに私はこう伝えようと思う。
「暗黒面のパワーは素晴らしいぞ」と。

そう、私は気付いてしまったのだ。
追加ターンということは、エルドナーシュを含めそのターンに出したフォワードは実質全部ヘイスト、ということになる。いや、その理屈はおかしい
これなら『モグ(MOBIUS)』での安定化もマッチするし、何より同じ土に『エルドナーシュ』をサーチ可能な『星の巫女』がある。
これだけの条件がそろっているのならば使うしかあるまい。

輪郭ができてきたところでいよいよ構築だ。


2.爆誕編

クソデッキ、フォースの暗黒面に取りつかれる。

デッキ名:土風ダークサイド

フォワード26枚
Lエルドナーシュ2
Lシャントット3
Hカムラナート1
Rガブラス(Opus5)3
Hイングズ2
Hラウバーン2
Hダダルマー2
狩人2
PSYCOM治安猟兵3
WRO隊員3
精霊使い3

バックアップ18枚
モグ(MOBIUS)3
星の巫女3
WRO隊員3
セミ・ラフィーナ3
アルクゥ3
マリア2
カオス1

召喚獣6枚
戒律王ゾディアーク3
ヘカトンケイル(Opus4)3


暗黒面のパワーは素晴らしいぞ

なんかただの重いだけのデッキになってしまったような気もするが、構築中に私はあることに気が付いた。

まず『ガブラス』を見てほしい。
こいつは『ダース・ベイダー』だ。
いきなり何を言い出すかと思うかもしれないが、まずはこの前提を受け入れてほしい。
兜とか鎧のような気もするがマスクっぽいのしてるしつまりはそういうことだ。(雑)

続いて『PSYCOM治安猟兵』。
こいつらは次から次へと出てくる。
ということはつまり『ストームトルーパー』である。
誰だよと思う方のために説明しておくと、変なお面被ったたくさんいるあの白いやつらである。
一応採用理由も説明しておくと、軽くて並ぶのが『戒律王ゾディアーク』と相性よさそうだったからだ。

その『戒律王ゾディアーク』はまさに銀河帝国の宇宙要塞デス・スターが誇るスーパーレーザー砲そのものである。
最高出力で星一つを粉砕できるのだから、相手のフォワードなんぞひとたまりもない。

そして今回の核、『エルドナーシュ』
もちろんこいつはわれらがマスター『ダース・シディアス』だ。
着てる服もなんとなくそれっぽいし理解してもらえると思う。
『ダダルマー』や『シャントット』については『スター・ウォーズ』シリーズのどこを探してもいなかったので諦めた。

と、いった感じに・・・
このデッキのカードはまさにフォースの暗黒面を体現しているのだ。
ここまで来るともうゲーム開発課の中にも暗黒面が潜んでいるとしか思えない。
そう、このデッキは作られるべくして作られたといっても過言ではない。
あとは実戦で勝利を手にするだけである。


3.実戦編

クソデッキ、5連戦する。

・第1戦 vs水単
セミ・ラフィーナ 精霊使い 星の巫女×2 戒律王ゾディアーク
という手札をキープ。先手1t目に『セミ・ラフィーナ』から2t目に『星の巫女』→『カムラナート』サーチ、3t目『星の巫女』起動『カムラナート』で『カオス』サーチ、『星の巫女』プレイで『エルドナーシュ』サーチ、ドローで引いた『モグ(MOBIUS)』をプレイ、とかなりきれいに回り始める。
が、そんなことは関係なく『オズマ』の『フレアスター』で場が壊滅して負け。
『オズマ』こそデス・スターの名にふさわしいような・・・

・第2戦 vs風単チョコボ
序盤の攻勢で5点を受けつつも、『星の巫女』でサーチした『シャントット』と『ヘカトンケイル』で一気に盛り返す。
『ダダルマー』や『カムラナート』が場を支配したところで『真世界』からの『ガブラス』起動+『戒律王ゾディアーク』が見事決まって勝ち。
完全にオーバーキル

・第3戦 vs風雷サボテンダー
出すカードが全部除去されていくので『星の巫女』から『エルドナーシュ』をプレイ。
すると『ディアボロス』で除去+バックアップアクティブから『ジタン』で『エルドナーシュ』抜かれて絶望。
そのまま除去でアド稼がれて負け。

・第4戦 vs水雷騎士
バックの並べ合いの中で『星の巫女』から『カムラナート』をプレイし、これが生き残ったので序盤で3点を稼ぐ。
バックが並んだところで『PSYCOM治安猟兵』を一気に3体プレイし、『戒律王ゾディアーク』でとどめ。ジェダイの騎士など敵ではなかった。

・第5戦 vs氷単
序盤に素出しした『カムラナート』が生き残ったので氷属性を選択。安心しきって『星の巫女』でサーチした『エルドナーシュ』と『精霊使い』『WRO隊員』プレイし、次のターンで『モグ(MOBIUS)』から『真世界』決めてやろう・・・
と悪いこと考えてたら『ヴェイン』出されてグダグダに。
除去待ってたらまさかの『闇の王』出てきて3体フォワード持ってかれて負け。


結果 2-3


4.後悔編

クソデッキ、即解体。

『ガブラス』いるとはいえさすがに『戒律王ゾディアーク』3枚はデッキではなかった。
というかデッキが重い癖に『星の巫女』やら『モグ(MOBIUS)』やらがバリンバリン自壊するので気が付いたら手札がなくなっていた。
たしかに、『真世界』『戒律王ゾディアーク』は決まれば相手が宇宙の塵と化すのだが、如何せん下準備が大変すぎた。
せめて『戒律王ゾディアーク』をサーチするカードがあれば・・・
いや、あった。

デッキ名:土風ダークサイド

フォワード26枚
Lエルドナーシュ2
Lシャントット3
Hカムラナート1
Rガブラス(Opus5)3
Hイングズ2
Hダダルマー2
狩人2
PSYCOM治安猟兵3
WRO隊員3
剣闘士2
精霊使い3

バックアップ19枚
モグ(MOBIUS)3
星の巫女3
リディア(3CP)2
WRO隊員3
セミ・ラフィーナ3
アルクゥ3
マリア1
カオス1

召喚獣5枚
戒律王ゾディアーク2
ヘカトンケイル(Opus4)3

というかそもそも『カムラナート』でサーチできた。テキストはよく読もう。
強いかはこのデッキを使う君次第だ(丸投げ)。
ではでは。
ちょっとDNの方針を変えようと思います。

今までは自分や身内のメモ用、ゴミデッキの供養などに使ってたのですが、
これからは大会用のガチめのデッキも載せていこうと思います。

というのも、自分がデッキ構築をする際に、公式の大会レポかカードゲーマーさんの記事くらいでしかサンプルが無いため、もう少し何かあってもいいなーと思ったからです。

と、いうわけで現在の所持デッキですが
①Super Crazy Golbez
②火風サボテンダーマナスヴィン
③雷単ライトニング型
④水単フォワード型

の4つです。まだ土と氷を試せていないので、近いうちに考えたいと思います。

①Super Crazy Golbez 6点/10点
前回のパクリ記事で紹介していますのでレシピはそちらを。
あれから結構回したのですが、やはり『フォワードが小さすぎる』のは問題なので、そこの改良が必要かもしれません。
イダとヤ・シュトラ以外は大きさ重視でもいいかもしれないです。うたかたの幻想とか。
でも回していてものすごく楽しいデッキで、突然5点入ったりするのでぜひ一度お試しあれ。

②火風サボテンダーマナスヴィン 5点/10点

フォワード19枚
Lマッシュ3
Rバルバリシア2
Hフリオニール2
L闇の王1
Lビビ3
Hジタン2
Lヤ・シュトラ2
Rレドナ2
Rシャアラ2

モンスター8枚
完熟大王2
サボテンダー3
重攻撃機マナスヴィン3

バックアップ17枚
弓術士3
弓使い1
エコー1
ミューヌ1
マリア2
学者(Opus4)3
赤魔導士3
黒魔導士(Opus4)3

召喚獣6
Lフェニックス3
Lディアボロス3

クソデッキその2です。
重コントロールを意識しました。ディアボロスやフェニックス、黒魔導士などのアドを稼げる除去をサボテンダーやマナスヴィンでサポートしようというデッキです。サボテンダーやマナスヴィンを置いた時点でアドバンテージを放棄しているので矛盾デッキです。
回した感触としては何故か悪くなかったので、少し弄れば実践向きになるかもしれません。


③雷単ライトニング型 8点/10点

フォワード24枚
Lイデア3
Lライトニング(Opus4)3
Lヴァン(Opus5)2
Lゼムス2
Rアンジールペナンス1
L異才のアモン2
Hアルシド3
Hイルーア3
Rオニオンナイト2
R黒のワルツ3号1
Sリグディ2

モンスター3枚
オーディンダスク3

バックアップ17枚
忍者(Opus2)3
赤魔導士(Opus1)3
ルールー(3CP)3
マーキー3
魔人(2CP)2
黒魔導士(Opus3)1
グラミス1
シーモア1

召喚獣
オーディン(4CP Opus1)3
オーディン(Opus5)3

対戦で一番勝率が高かったデッキです。
オーディンダスクがカテゴリ13なので、ライトニングが安定するようになりました。
ゼムス、ヴァン、オーディンダスクと放っておけないカードが多いので、
除去が薄いデッキにはかなり有利に戦えます。相手によっては2ターン目にヴァンかゼムスを出すだけで勝てたりします。
特にゼムスは凶悪なので3枚にしてもいいかもしれません。
オーディンダスクとヴァンの相性も超抜群でした。
弱点としては、数で攻められ始めると、バーストの少なさもあって巻き返しが難しいところでしょうか。
除去の多いデッキにはイルーアやオーディンダスクで攻めましょう。


④水単フォワード型 9点/10点

フォワード20枚
Lレナ3
L暗闇の雲3
Lポロム3
Hレフィア3
Rカイナッツォ3
Cナイト3
Cバイキング1
Lミラ1

モンスター6枚
トンベリーズ3
オズマ3

バックアップ17枚
ユウナ(2CP)3
ワッカ3
ブラネ1
レオノーラ1
トンガリ1
剣術士3
学者3
占星術師1
エリア1

召喚獣7枚
不浄王キュクレイン2
リヴァイアサン(3CP)2
ビスマルク3

フォワードの質、除去力、コンバットトリック、EXバーストの数と全てそろっている上に単色なので安定力は抜群です。
暗闇の雲が強く、CIPで一体除去しながら、殴るときにはトンベリーズやカイナッツォと合わせて除去ができます。
ポロムは使ってみるとわかる強さで、その場での有効打が大抵の場合トップ3枚にありました。
カイナッツォ学者も健在で、ビスマルクで戻すこともできますのでより強くなりました。
ただし、水単特有の序盤が弱いという点はそのままですので、これまで同様如何に序盤を耐えて場を作るかがカギになってきそうです。


・環境考察
ウォル、レフィア、ゼムス、ヴァンのように、放置できないフォワードがOpus5で急激に増えたことによって、デッキの除去力は最低限必要になってくると思います。
特に7000焼きではこれらは除去できないことが多いので、8000焼きかそれ以上を意識して構築する必要がありそうです。
また、単色デッキは安定する分多色デッキよりカードパワーが低いのが難点でしたが、カードプールの増加でこれまでより一層単色デッキが強くなりそうです。
(火単だけ得たものがないですが・・・)


さて、長くなりましたがいかがだったでしょうか。
少しでもデッキ構築助けになれれば幸いです。

ではでは。
5.0 その色使うなら9割方必須
   例:レナ
4.0 特に理由が無ければ色が合えば使う
   例:ビビ、マッシュ
3.5 環境デッキに必須
   例:ゴルベーザ、ミラ、イデア
3.0 環境デッキに入るが、必須ではない
   例:スタイナー、セリス
2.5 人によっては使うかもしれない
   例:ザックス、Opus4ライトニング
2.0 作品単レベルなら使う
   例:バルフレア、クラウド
1.0 構築級ではなく、使うにしてもファンデッキレベル
   例:旧ヴァン

前回もやったやつですね。評価基準を少し変えました。
もちろんカードプールによって強さも変化するので、『Opus5が加わった環境』の評価とします。

パロム 2.5
使うなら専用構築なわけですが、問題はその構築が環境入りするかどうか。
・ポロムがいないと重い
・除去耐性持ちが増え、7000で焼ける範囲も減ってきた
の2点の理由から、この評価にしました。

フェニックス 3.0
リアニメイト先の範囲が広いのでいろいろと悪さはできそう。
Opus2パロム釣る等で2枚焼ける可能性があったり、強そうな動きはいろいろ思いつくので楽しみです。

ポロム 3.0
レオノーラと合わせてEXバーストの嵩増しになるので、水絡みのデッキ全般で採用を検討できそうですが、核でもないし必須でもないので。

暗闇の雲 3.0
水単の除去手段。旧L皇帝の影響を受けないので、わざわざ土にタッチしてラウバーンなんかを入れなくて済むようになりました。
とはいえ、土タッチと比べて一長一短なので、この点数。

ウォル 4.0
土念願の高性能システム。土にはフォワードを守るカードが多いので、生き残りやすいのと、光の戦士なのでサポートも豊富ということで、土系デッキではまず使うのではないでしょうか。

セシル 2.0
ブレイクできる条件が厳しいため。

ディアボロス 5.0
弱いことが何一つ書いていない。風の必須カードレベルになると思います。

ヤ・シュトラ 2.5
今のところ3コストのフォワードを犠牲にしてまで無効にしたい召喚獣はめったにないのでこの点数。ですが、ディアボロスやフェニックスがあまりにも環境を席巻するようであれば、3.5位になると思います。

ラムザ 4.0
専用構築は言わずもがなで、オヴェリアやルールーでサポートしてもいいし、何ならケフカ捻るだけで条件達成。
そうでなくとも同じ雷に賢者とゴルターナ公があるので、出れば強い時にサーチで出しやすいので、見た目に反してかなり使いやすいと思います。

ゼムス 2.5
雷単で使うかどうかというところ。

皇帝 3.0
思ったよりドローするカードが増えたので、おまけの効果が結構面倒そう。
枠があれば使う、といったところだと思います。

オーファン 3.5
そろそろ氷単が環境入りするような気がします。
氷だけカードパワー高いし。気がするだけですけど。

エルドナーシュ 2.5
正直未知数。ただ、こいつをサーチできるカードが一緒に2種類も出ているので、
Sアビはそう困らないと思います。

ヴァン 2.5
これも未知数。3.5と迷いましたが、エルドナーシュとの一貫性で。


こんなところですかね。だいぶ好み入ってそうですが。
2回目出てきました。
今回火だけ突出して強いですね。カイアス、リィド、ガドー、フォルカーが全部Rて・・・
1戦目から3戦目まで全部シュユが強くて3-0でした。
やはりリミテは6点で終わるのもあって自分の2ターン目にはフォワードを並べるのが大事ですね。

さてさて、新デッキをいろいろ考えてるのですが、中には一人回しの段階で『こりゃダメだ』みたいなのもあります。
たとえばこんなのとか。

風雷ヘイスト

Lヴァン2
Rライトニング3
イルーア3
Hサイファー3
アデル3
書き下ろしチョコボ3
ヘイストチョコボ3
アサシン3
忍者2
イザナ3

バックアップイデア3
ヘイスト赤魔導士3
ガリークランのシド2
エコー1
デブチョコボ2
バック破壊弓使い2
新狩人3

新オーディン3
クリュプス3


完全に勢いで作った感満載ですね。反省してます。
イデアで高コストすり抜けて3コストはオーディン、2コストはアサシンですり抜けよう!って魂胆です。
生き物が紙もいいところなので火なんか相手にした日には焼け野原になります。
もうビビが立ってるだけで止まるカードもあるので、大問題です。
ヴァンがヘイストで殴る動きは強そうだったので、
もう少しマイルドにする方向で考えてみます。

あーはやく新生サボテンダー回したい。

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