【FFTCG】環境考察Opus5編【オールイン環境】
2018年6月12日 TCG全般少し思うところがあったので。
地域によって氷単であったり土氷であったり差はあれど、やはり氷の脅威に晒されている、というのが現環境。
カードゲーマーさんのインタビュー(http://hobbyjapan.co.jp/cardgamer/?p=10849)でちょーぎょーじさんや閣下さんが仰るように、氷のフォワードは序盤に展開してから殴り合うのに有利で、『ロック』や『ジェネシス』のようなフォワードを序盤に展開することで、相手に対処を強いることができます。
ところが。
この序盤に出されたフォワードを対処する方法というのが現状乏しいのです。
というのも、Opusでは除去効果はかなり厳しめに作られていて、除去の代表である『オーディン』からもわかるように、4CP以下のフォワードを対処するためには原則、4CPかかるように設定されているのです。
有利なコストで除去ができるカードもありますが、条件が厳しかったり、複数カードが必要だったりします。
例:アルシド、オルランドゥ、ビビetc...
CIP効果のある『ロック』『ジェネシス』『セリス』と同じコストで除去をしても、CIP効果分損をしていますので、これらに除去で対応するのは難しいでしょう。
ではどう付き合うか、というと、①こちらもフォワードで相手の攻撃を止めるか、②手札を使い切って殴り合いに持ち込む、くらいしかないんですね。
①が体現されているのが土系のデッキで、『ダダルマー』『ヤン』『ディリータ』は氷の攻撃を止めやすいカード群です。
②は火雷のヘイストデッキであったり、『チョコボ』を用いた大量展開デッキであったりです。
何が言いたいかというと、氷系デッキの台頭により、現環境は相当なオールイン環境であるということです。
つまりじっくりバックアップを展開して戦う従来の水風や水単、風雷サボテンダーのような序盤後手に回るデッキは不利、ということになります。
つまり、デッキ構築の上で最低限の条件として、【序盤を戦い抜ける】ということが必要になります。
氷単は『ロック』、土氷は新『セラ』、火雷は光『ヴァン』など、殴ることでアドバンテージを得るカードを2ターン目にプレイしてきますので、それらを咎めるカードが必要になってきます。
新『セラ』に至っては『アルシド』や『ビビ』も通用しない(モーグリ切ってセラをダルにされてしまうor手札を調整されてしまう)ので、かなりの脅威です。
しかし上記の条件を満たせたとしても、土系のデッキや『レヤック』を使用したコントロールデッキは大会に一定数存在しますので、それらとも戦えなければなりません。
例えば先日紹介した【TwinBirdStrike】では序盤の殴り合いも可能ですし、土系のデッキにも攻撃が通せるようにもなっています。(セリス、シドレインズ、ウォルなど脅威はありますが・・・)
もうOpus5環境も終わりが近いですが、残りの期間、これらを意識して戦ってみてはいかがでしょうか。
地域によって氷単であったり土氷であったり差はあれど、やはり氷の脅威に晒されている、というのが現環境。
カードゲーマーさんのインタビュー(http://hobbyjapan.co.jp/cardgamer/?p=10849)でちょーぎょーじさんや閣下さんが仰るように、氷のフォワードは序盤に展開してから殴り合うのに有利で、『ロック』や『ジェネシス』のようなフォワードを序盤に展開することで、相手に対処を強いることができます。
ところが。
この序盤に出されたフォワードを対処する方法というのが現状乏しいのです。
というのも、Opusでは除去効果はかなり厳しめに作られていて、除去の代表である『オーディン』からもわかるように、4CP以下のフォワードを対処するためには原則、4CPかかるように設定されているのです。
有利なコストで除去ができるカードもありますが、条件が厳しかったり、複数カードが必要だったりします。
例:アルシド、オルランドゥ、ビビetc...
CIP効果のある『ロック』『ジェネシス』『セリス』と同じコストで除去をしても、CIP効果分損をしていますので、これらに除去で対応するのは難しいでしょう。
ではどう付き合うか、というと、①こちらもフォワードで相手の攻撃を止めるか、②手札を使い切って殴り合いに持ち込む、くらいしかないんですね。
①が体現されているのが土系のデッキで、『ダダルマー』『ヤン』『ディリータ』は氷の攻撃を止めやすいカード群です。
②は火雷のヘイストデッキであったり、『チョコボ』を用いた大量展開デッキであったりです。
何が言いたいかというと、氷系デッキの台頭により、現環境は相当なオールイン環境であるということです。
つまりじっくりバックアップを展開して戦う従来の水風や水単、風雷サボテンダーのような序盤後手に回るデッキは不利、ということになります。
つまり、デッキ構築の上で最低限の条件として、【序盤を戦い抜ける】ということが必要になります。
氷単は『ロック』、土氷は新『セラ』、火雷は光『ヴァン』など、殴ることでアドバンテージを得るカードを2ターン目にプレイしてきますので、それらを咎めるカードが必要になってきます。
新『セラ』に至っては『アルシド』や『ビビ』も通用しない(モーグリ切ってセラをダルにされてしまうor手札を調整されてしまう)ので、かなりの脅威です。
しかし上記の条件を満たせたとしても、土系のデッキや『レヤック』を使用したコントロールデッキは大会に一定数存在しますので、それらとも戦えなければなりません。
例えば先日紹介した【TwinBirdStrike】では序盤の殴り合いも可能ですし、土系のデッキにも攻撃が通せるようにもなっています。(セリス、シドレインズ、ウォルなど脅威はありますが・・・)
もうOpus5環境も終わりが近いですが、残りの期間、これらを意識して戦ってみてはいかがでしょうか。
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