各地のMASTERS結果見てると思うところがあったので書いてみようと思います。

とりあえず現状のデッキを分類すると

①氷単
タッチしたものも含めて、オーファンを採用した形はほぼこれ。
強みとしては単色ならではの安定力と、強力なハンデス。
ハンデスは特に重要で、序盤から相手のリソースを削れるので水系やコントロール系のデッキには有利になります。

②レヤックLOコントロール
MASTERS神戸でTOP8に残り、佐賀で優勝したデッキ。
その特性から遅いデッキに滅法強い。反面早いデッキやハンデスには太刀打ちできないため、得手不得手がはっきりしている。

③水系(水単、水風など)
いわゆるメタビート。コストの軽いカードや、環境に刺さりやすいカードを多く採用できるのが強み。得手不得手はあるものの柔軟な対応が可能で、絶望といえるマッチアップはほぼない。そのかわり楽なマッチもあまりない。
強いて挙げればハンデスは苦手。フォワードのコストが重いデッキは得意。

④土系(土単、氷土など)
ダダルマー、ウォルなどの優秀なフォワードでどっしり盤面を制圧するデッキ。
その特性上氷に強く、特にダダルマーは対策のないデッキにはとんでもなく刺さる。フォワード全体のコストが重いため、リソース勝負できる水系は苦手。

⑤ヘイスト系(風雷ヘイスト、火雷ヘイストなど)
バックアップを極力削り、ヴァンなどの優秀なフォワードにヘイストを付与して序盤から攻め立てるデッキ。バックアップを並べることが前提のデッキに滅法強いものの、EXバーストや予想外の召喚獣を撃たれてしまうと負けに繋がりやすいのが弱点。

こんなところでしょうか。(あくまで個人の意見です)
この中だとやはり万能な水系を使いたいところなので、今期は水単を使っています。
が、前回の記事にも書きましたが、柔軟に対応できるように考えるのを意識するあまり、中途半端な仕上がりになってしまってる感じは否めなかったので、
今回はどちらかに絞った構築を考えようと思います。
というわけで召喚獣型を考えてみました。

フォワード24

L暗闇の雲2
Lレナ3
Lポロム3
Hセオドア1
Lスタイナー2
L皇帝2
Rカイナッツォ3
Hレフィア3
Cナイト3
Cポロム1
Cラーサー1

バックアップ17

Rユウナ3
ワッカ3
ミンウ2
レオノーラ1
ブラネ1
学者3
剣術士2
占星術士2
Hメルウィブ1

召喚獣9枚

リヴァイアサン(opus1)3
ビスマルク3
不浄王キュクレイン3


備考:EXバースト12枚 ブラネサーチ先3枚 レオノーラサーチ先4枚 レナカウント5枚


なんかもう何の面白みもないデッキになってしまいました。
皇帝の枚数は環境次第で変えます。正直水属性じゃないだけで弱いので。
個人的に1CPポロムは可能性を感じてるので強ければ2枚にしてもいいかもしれませんね。

しばらくこれを調整してみます。
ではでは。

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