あなたの手で、繰り返される惨劇を止めて!
2014年7月30日 ボードゲームにぱ~☆
卵なのですっ
ごめんなさい自分でも気持ち悪いです・・・
「惨劇ルーパー」というボードゲームを買ってきてプレイしました。
TRPG風ボードゲームで、1対3で行うゲームなのですが、ゲームの背景がどう考えてもひぐらし。
プレイヤー側の目的は、ある期間に起こる惨劇を時を何度も遡って回避する、というもの。
ゲームマスター(このゲームでは脚本家という)の目的はそれを阻止することです。
ゲームは四つの舞台「学校」「都市」「病院」「神社」にて行います。プレイヤーは一人一日に一回、このどこかへ行き、そこにいるNPCに以下のアクションすることができます。
・友好関係を築く
・不安を取り除く
・NPCの場所を移動させる
一人一回ということはつまり、プレイヤー側だけで3回のアクションを起こせるということです。プレイヤー間での、どのアクションを起こすかなどの相談は禁じられています。
脚本家もこのアクションを行うことができます。
脚本家は一人で三回のアクションを行い、
・NPCの移動
・NPCを不安にさせる
・暗躍カウンター(脚本家の支配度。プレイヤーの敗北条件にかかわる。)を置く
のいずれかを行えます。
NPCにはそれぞれ裏の役職が与えられており、その裏の役職によってさまざまな効果が発動します。たとえば「シリアルキラー」という役職は、一日の最後に同じエリアにいる他のNPCが一人だけの場合、そのNPCを殺害してしまいます。
シナリオ毎に特別ルールが三種類選ばれており、そのルールに応じた役職が存在します。どのルールにどの役職が存在するのかは、プレイヤーに与えられるシートで確認します。
また、このルールによってプレイヤーの敗北条件が追加されたりします。
このように、プレイヤーの敗北条件はシナリオ毎に変わるようになっています。
プレイヤーがループする期間はシナリオによって異なりますが、多くて10日間です。そのうち何日目かに色々な事件が起きます。事件には犯人がおり、その犯人の不安がある程度たまっていると事件が起きてしまいます。いつ事件が起こるのかもプレイヤーに前もって説明されます。
事件の効果は様々ですが、すべてプレイヤーに不利となる効果ばかりです。
このような情報をもとに、同じ期間を何回も繰り返して、事件を食い止めるなどしてプレイヤーの敗北条件を回避しながら最後の日を迎えると、プレイヤーの勝利となります。
ループ回数もシナリオによって決まっており、その決まったループ内にプレイヤーが勝利条件を満たせなかった場合は脚本家の勝利となります。
しかし、プレイヤー側には最後の悪あがきが許されています。
全ループ終了時にすべてのNPCの裏の役職を当てることができれば、プレイヤーの逆転勝利となります。
つまり脚本家は、ある程度NPCの裏の役職を隠す立ち回りをしないといけません。
これがすごく難しいです^^;
考える要素が多いこのゲームですが、プレイヤーと脚本家の心理戦がたまらなく面白いです。機会があれば皆さんもぜひ、プレイしてみてください。
ではでは
卵なのですっ
ごめんなさい自分でも気持ち悪いです・・・
「惨劇ルーパー」というボードゲームを買ってきてプレイしました。
TRPG風ボードゲームで、1対3で行うゲームなのですが、ゲームの背景がどう考えてもひぐらし。
プレイヤー側の目的は、ある期間に起こる惨劇を時を何度も遡って回避する、というもの。
ゲームマスター(このゲームでは脚本家という)の目的はそれを阻止することです。
ゲームは四つの舞台「学校」「都市」「病院」「神社」にて行います。プレイヤーは一人一日に一回、このどこかへ行き、そこにいるNPCに以下のアクションすることができます。
・友好関係を築く
・不安を取り除く
・NPCの場所を移動させる
一人一回ということはつまり、プレイヤー側だけで3回のアクションを起こせるということです。プレイヤー間での、どのアクションを起こすかなどの相談は禁じられています。
脚本家もこのアクションを行うことができます。
脚本家は一人で三回のアクションを行い、
・NPCの移動
・NPCを不安にさせる
・暗躍カウンター(脚本家の支配度。プレイヤーの敗北条件にかかわる。)を置く
のいずれかを行えます。
NPCにはそれぞれ裏の役職が与えられており、その裏の役職によってさまざまな効果が発動します。たとえば「シリアルキラー」という役職は、一日の最後に同じエリアにいる他のNPCが一人だけの場合、そのNPCを殺害してしまいます。
シナリオ毎に特別ルールが三種類選ばれており、そのルールに応じた役職が存在します。どのルールにどの役職が存在するのかは、プレイヤーに与えられるシートで確認します。
また、このルールによってプレイヤーの敗北条件が追加されたりします。
このように、プレイヤーの敗北条件はシナリオ毎に変わるようになっています。
プレイヤーがループする期間はシナリオによって異なりますが、多くて10日間です。そのうち何日目かに色々な事件が起きます。事件には犯人がおり、その犯人の不安がある程度たまっていると事件が起きてしまいます。いつ事件が起こるのかもプレイヤーに前もって説明されます。
事件の効果は様々ですが、すべてプレイヤーに不利となる効果ばかりです。
このような情報をもとに、同じ期間を何回も繰り返して、事件を食い止めるなどしてプレイヤーの敗北条件を回避しながら最後の日を迎えると、プレイヤーの勝利となります。
ループ回数もシナリオによって決まっており、その決まったループ内にプレイヤーが勝利条件を満たせなかった場合は脚本家の勝利となります。
しかし、プレイヤー側には最後の悪あがきが許されています。
全ループ終了時にすべてのNPCの裏の役職を当てることができれば、プレイヤーの逆転勝利となります。
つまり脚本家は、ある程度NPCの裏の役職を隠す立ち回りをしないといけません。
これがすごく難しいです^^;
考える要素が多いこのゲームですが、プレイヤーと脚本家の心理戦がたまらなく面白いです。機会があれば皆さんもぜひ、プレイしてみてください。
ではでは
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