キルラキル

2014年7月28日 TCG全般
流子ちゃん!(ハーレルヤ♪)

卵です。

先日のPTQ名古屋でトップ8に二人いた親和にハサミこと『アーティファクトの魂込め』が採用されていました。
そのレシピはこちらです。(・・・勝手にリンクしちゃっていいんだっけ?)

http://74598.diarynote.jp/201407220014224170/

優勝者のデッキは今までのスタンダードな親和の有色呪文の枠に感電波とハサミを採用したもの。
物読み不採用とメムナイトが二枚なのが特徴的ですがそこはたまーに見かける構築ですね。
サイドに鞭打ち炎がなく、はらわた撃ちを採用してるなどそれぞれ他の親和とは少しだけ違いますね。

続いてセミファイナリストのデッキ。
こちらはかなり尖らせていて、墨蛾不採用、代わりに天戸を二枚採用し、土地は14枚。勇者不採用でタルモゴイフ採用、荒廃者減らしてハサミと爆片破を4枚積みなど超速攻型になってますね。
メムナイトなどが墓地に落ちるだけでタルモゴイフが二段階成長するため、爆片破使用後だとほぼ3/4サイズ以上が期待できます。
構築上3~4ターン目までにゲームが決まらないと厳しそうですが、その分回った時のスピードはすさまじいものではないかと思います。

トップ8にハサミ採用親和が二人もいるのはやはり見逃せないということで、僕も組んでみました。まずは優勝者のデッキを完コピ。
気付いたことは、意外と対処されやすい、ということでした。
バウンス、四肢切断、流刑への道あたりで楽に対処され、カードアドバンテージを稼がれてしまうので、注意が必要でした。他にも最近よくメインから見かける呪文滑りを出されてしまうと手札で腐ってしまいます。
ただ、ハサミつけて一回殴るだけで相当のテンポアドになったので、注意深く使えばかなり強く感じました。たとえば1t目城塞羽ばたきバネ葉やオパモ絡みのマナブーストができれば2t目にいきなり5点が入り、かなりやりやすくなります。
大抵のデッキがサイドからアーティファクト破壊や呪文滑りを積んでくるので、サイドアウトが基本のカードなのかなとも感じました。

結論として

・ブン回りパターンが増える
・使用には相手の除去にいつも以上の注意が必要
・基本サイドアウト

の3点にまとまりました。
色マナが必要なカードなので土地の枚数も検討する必要があるかもしれませんね。
爆片破採用の速攻型も気になりますが、まずはこれをしばらく使ってみて考えようと思います。

ではでは

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